糸井嘉男 - 超個人的プロ野球観察日記

スポンサーサイト

上記の広告は１ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

>>もっと面白い球界裏情報や面白ブログはここでチェック

↓↓↓↓ランキング参加中ですクリックのご協力お願いします↓↓↓↓

糸井嘉男（いといよしお、1981年7月31日 - ）
プロ野球・北海道日本ハムファイターズに所属する外野手である。背番号は26。

経歴
学生時代は投手。日ハムの同僚二岡智宏は大学の先輩。ロッテの田中雅彦は大学の同期。近畿大学では期待されながら、1年秋から先発を務めていた同学年でエースの野村宏之や、一学年下の貴志款八の陰に隠れ3年春まで関西学生野球連盟のリーグ戦出場がなかった。3年時の2002年秋にリーグ戦デビュー。4年時にエースを任され、春季リーグ戦は5勝無敗（完封勝利2）の大活躍で最優秀選手、最優秀投手、ベストナインの3タイトルを獲得した。同年秋、日本ハムに自由獲得枠で投手として入団。

186cmの長身から投げ下ろす最速150km/h超の速球は威力があったが、コントロールと変化球に難があり、故障も多かったためプロ入り後は伸び悩み、2004年からの2年間で一軍登板なし。二軍では36試合登板、8勝9敗3セーブで防御率は4.86。

投手としては伸び悩んだが打撃センスと50m5秒台の俊足と強肩は注目されていたため、高田繁GMに野手としての素材を見込まれ、2006年4月25日付けで正式に外野手に転向した。シーズン中の一軍出場はなかったが、2006年のアジアシリーズでは28人枠入りし、チャイナスターズ（中国野球リーグ選抜チーム）戦（11月11日）に途中出場した。二軍では天性の打撃センスを見せつけ、転向5ヶ月にして9月度のイースタン・リーグ月間MVPを受賞（月間打率.397）。最終的に打率.306、8本塁打、8盗塁を記録した。

2007年は春季キャンプから期待され、開幕一軍入りを果たすが結果を残せず二軍落ち。故障に苦しむも9月に再昇格し、プロ初安打・初盗塁を記録。しかしその盗塁の際に足を痛めてしまい、すぐに二軍落ちという結果となった。しかし二軍では金子洋平に次いでイースタン・リーグ2位の12本塁打をはじめ、打率.319、長打率.579、14盗塁と好成績をマークした。

2008年も開幕1軍スタメンを勝ち取り、度々強肩を見せつける活躍を見せたが3月30日に東北楽天戦で負った肉離れを押して試合に出続けた事によって故障箇所を悪化させてしまい成績も落ち込み2軍落ち。しかし1軍復帰後には5本のホームランもマークするなど打撃が開花した。クライマックスシリーズ第1ステージでは一番打者に抜擢され、守備でも好返球を見せるなど走攻守において勝利に貢献した。

2009年は開幕から打撃好調で、序盤こそ相手の先発投手の左右に応じて森本稀哲と併用で起用されるも、徐々に左投手先発の試合でもスタメン起用される事が多くなり、中堅手のレギュラーに定着した。6月には自身プロ初タイトルとなる月間MVPを受賞した。この年は主に2番や7番での起用が多いが、稲葉篤紀が欠場した際にはクリーンナップを任されることもあった。監督推薦によりオールスターゲームに初出場した。

人物
ライナー性の打球をスタンドに突き刺すパワーはチーム屈指といわれている。さらに俊足、強肩、好守と、素材としては出色のものを持っている。課題は思い切ったプレイ故の故障の多さである。
均整の取れた体格をしており、ダルビッシュ有が「理想の体型」と羨むほどである。2008年6月15日深夜放送の『FFFFF』（北海道テレビ放送）の「Fifteen Voice」コーナーで「最もすごい体を持つ選手は誰？」というお題が出され、コーナー史上最多の11票を集めて圧勝している。その際のインタビューで「身体能力は50m走5秒76、垂直跳び87cm、遠投120m、握力70kg」と答えた。
2009年9月6日、対楽天戦の9回裏、2死ながら満塁のピンチで中村真人の打ち上げた深い打球に俊足を飛ばして追いつくも、目測を誤ったために捕球できず、自軍のサヨナラ負けを招いてしまった[1]。試合後、楽天の監督で、京都出身選手の先輩でもある野村克也に「♪丹後の宮津でポロンとやった～。わが同郷がやってくれたね」と、糸井の母校がある宮津市に伝わる民謡『宮津節』の替え歌を交えたコメントを出され、近大時代の同級生である中村からは「やってくれると思っていた」と言われてしまった[2]。
いわゆる「天然キャラ」「不思議キャラ」が話題になることがある。
2003年10月にプロ入り意向表明のために設けられた記者会見では、「プロ」という言葉を一言も言わないまま「まだまだ足りないところがいっぱいあるので頑張ります」とだけ言い、取材陣を唖然とさせた。
2009年6月3日の試合後、初めてのヒーローインタビューで好調の原因を尋ねられた際に「規則正しい生活」と答え、球場中を大爆笑させた。
ファイターズマガジン2009年8月号掲載の「イナダのへや」では、「奥さまとのなれそめを教えてください」とのファン質問に対し、「『なれそめ』って何ですか？」と答え、稲田直人内野手を呆れさせた。
記録
初出場：2007年3月27日、対オリックス・バファローズ1回戦（京セラドーム大阪）　八番・左翼手で先発出場
初安打：2007年9月10日、対千葉ロッテマリーンズ19回戦（千葉マリンスタジアム）　投手：高木晃次
初盗塁：同上、投手：同、捕手：里崎智也
初打点：2008年3月25日、対埼玉西武ライオンズ1回戦（札幌ドーム）　1回裏二死、投手：西口文也
初本塁打：2008年6月27日、対オリックス・バファローズ7回戦（京セラドーム大阪）　3回表二死、投手：ラモン・オルティズ
背番号
26（2004年 - ）
登場テーマ曲
MINMI「Lotta LOVE」
EXILE「Pure」
ニーヨ「Closer」
レディ・ガガ「JUST DANCE Feat. Coldy O'Donis」