超個人的プロ野球観察日記

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岡崎太一

岡 太一（おかざき たいち、1983年6月20日 - ）は、阪神タイガースに所属するプロ野球選手。捕手登録だが、内野手（一塁手、三塁手）を務めることも多い。

目次 [非表示]
1 来歴
2 詳細情報
2.1 年度別成績
2.2 背番号
2.3 記録
3 関連項目


来歴 [編集]
奈良県五條市出身。小学生の時に「牧野ジュニアーズ」で野球を始め、以来捕手一筋。智弁学園高校時代は秦裕二とバッテリーを組み2001年の第73回選抜高等学校野球大会、第83回全国高等学校野球選手権大会に春夏連続出場し、夏は16強入りに貢献。

高校卒業後は社会人野球の松下電器に入社。後にプロでもチームメイトとなる久保康友とバッテリーを組み、社会人ナンバー1と言われた強肩を武器に活躍。2004年のプロ野球ドラフト会議において自由獲得枠で阪神に入団。同年オフに同期入団の能見篤史と共にサンテレビの熱血!!タイガース党に出演し、どんなタイトルを取ってみたいかという質問に「盗塁阻止率」と答えた。

1年目の2005年9月25日、ウエスタン・リーグの中日ドラゴンズ戦で、幕田賢治が空振りして振り戻したバットがマスクを被っていた岡崎の右肩に当たり乱闘騒ぎになった。利き腕だけに心配されたが、選手生命に支障をきたすことなく完治した。同年は二軍で51試合、捕手としては狩野恵輔に次ぐ48試合に出場し、打率.290、出塁率.360、29安打中二塁打4本、三塁打・本塁打2本と、新人としては好成績を収めた。

2006年も引き続き二軍で捕手陣では狩野に次ぐ64試合に出場し、規定試合数に達した捕手の中ではリーグ唯一の無失策と守備面での成長が見られた。一方で打撃は前年を上回る4本塁打を放ったが打率、出塁率などは前年を下回った。

2007年シーズンは二軍で54試合に出場するも、ほとんどの面で前年より打撃成績を落としてしまった。守備面でも清水誉、橋本良平の両新人が積極的に起用され捕手としての出場は20試合にとどまり、一塁手としての起用も多かった。同年オフの12月1日に入籍。背番号も57に変更となった。

2008年は二軍で41試合に出場、前年に引き続き2割前半の低打率に喘いだ。守備面でも捕手としての出場は23試合にとどまり清水が二軍の正捕手格となる等、浅井良の外野コンバートや狩野の故障による出遅れなど競争相手が減ったチャンスを活かすことが出来なかった。

2009年は正捕手の矢野輝弘が故障で開幕に間に合わなかった影響もあって開幕一軍登録。開幕2戦目となる4月4日の東京ヤクルトスワローズ戦で一軍初出場、4月7日の広島東洋カープ戦では阪神移籍後初登板となった先発投手の久保と社会人時代以来にバッテリーを組む形で初スタメン出場を果たし、初安打、初打点を含む猛打賞と活躍した。

詳細情報 [編集]
年度別成績 [編集]
年
度 球
団 試
合 打
席 打
数 得
点 安
打 二
塁
打 三
塁
打 本
塁
打 塁
打 打
点 盗
塁 盗
塁
死 犠
打 犠
飛 四
球 敬
遠 死
球 三
振 併
殺
打 打
率 出
塁
率 長
打
率 O
P
S
2009 阪神 14 16 14 2 5 0 0 0 5 1 0 0 0 0 1 1 1 2 1 .357 .438 .357 .795
通算：1年 14 16 14 2 5 0 0 0 5 1 0 0 0 0 1 1 1 2 1 .357 .438 .357 .795

2009年度シーズン終了時
背番号 [編集]
27（2005年 - 2007年）
57（2008年 - ）
記録 [編集]
初出場：2009年4月4日、対東京ヤクルトスワローズ2回戦（京セラドーム大阪）　7回表に捕手として出場
初先発出場：2009年4月7日、対広島東洋カープ1回戦（阪神甲子園球場）
初打席・初安打：同上、2回裏に大竹寛から右前打
初打点：同上、7回裏に林昌樹から中前適時打

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COM(0)TB(0)EDIT 2000.01.22

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