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ここ数日のトラ記事

城島「ヘボリード」猛省も体感G倒や!

 「オープン戦、阪神1-2巨人」(14日、甲子園)
 3月14日。早くも甲子園がヒートアップした。今年初の伝統の一戦に、3万を超える観衆が詰め掛けた。阪神・城島健司捕手(33)。初めて体験する独特の空気を全身で感じながら、最大のライバルを徹底分析。坂本に浴びた逆転弾に「あれは僕のヘボリード」と言いながらも、G倒リハに抜かりはなかった。
  ◇  ◇
 囲み取材の輪が解けて、クラブハウスへ歩みを進めた。去り際に城島は、振り返らずにこう言い残した。「伝統の一戦に出れてよかったです」。表情は見えない。だが反省も、収穫も多かったこの一戦を端的に表現するなら、この言葉に尽きるだろう。
 本拠地で迎えた初の巨人戦。金本、新井も加わった開幕オーダーで初めて「6番・捕手」に入った。3万2741人の観衆で埋まった黄色いスタンド。飛び交った熱い声援と拍手。独特の空気を感じながら、公式戦を見据えた“リハーサル”を、背番号2は攻守で繰り返した。
 まずリード面ではベスト布陣に近いG打線に、自らの感性で切り込んだ。ラミレス、阿部らには積極的に内角を突く配球。「気配なのか何なのか、その場で感じたところでやっている」。キャンプ中からビデオ映像を見て、膨らませた攻略イメージを安藤との二人三脚で確かめた。ただ1点リードの六回2死三塁。2球続けたカーブが甘く入り、坂本に許した左越え逆転2ランには悔いが残った。
 「あれは僕のヘボリードでした。失投でもホームランを打たれないようにしてあげないと。『ヘボリードですよ、安藤さん。殴るなら殴ってください』って、(本人に)言いました。危うく殴られそうでした」
 泣きそうな声で自虐を交えて、反省の弁を連ねたが、これとて城島には収穫だ。同じ失敗は二度としない‐。目に焼き付けた残像がそう心に誓わせる。打っては内海に2打席連続で右飛。ただ「きちっと打って2つアウト。公式戦なら許せんでしょうけど。今日の打席は全体的によかった」と、こちらも手応え十分だ。六回1死三塁では実戦初の三塁けん制も試みた。自慢の強肩も、しっかり相手の脳裏に刻み込んだ。
 試合前の新入団選手お披露目セレモニーで一段と大きな声援を浴びて、虎党の期待を改めて肌で感じた。「強いチームですね。3連覇してるんでしょ。バッターの打席の感覚、雰囲気は勉強になった。いい練習になりますよ」。敗れはしたが、本番でライバルを倒すための「予行演習」は完了したと言っていい。託されたG倒の使命は必ず、シーズンで果たす。




安藤開幕任せろ!チェンジアップ使える

 「オープン戦、阪神1-2巨人」(14日、甲子園)
 深まる自信の中に、さらなる可能性も感じとった。敗戦は関係ない。宿敵相手の66球でつかんだ収穫に価値がある。6回3安打2失点。安藤の足並みは、軽やかに前進だ。開幕に向けた調整に、乱れはない。
 「良いところもあったし悪いところもあった。城島さんと初めてのバッテリーで、攻撃的なリードで非常に投げやすかった」
 城島との初タッグも違和感はなし。テンポ良く投げ進めて、四回までは無安打。六回2死三塁からは、坂本に2球続いたカーブを左翼への逆転2ランに。「失投です」と反省したが、城島自身も配球ミスを認めており、今後に引きずることはない。
 プラス材料は、今季習得したチェンジアップの感触。巨人打線にも十分に通用した。「悪い感じではない」と安藤。握りを2種類試す中、この日は7日の西武戦(倉敷)と同じ握りの1種類だけを投じた。シュート気味に沈む変化で、四回に小笠原から空振り三振を奪った。ただ、まだ「完成」ではない。
 「(開幕までに)1つにしたいなというのはあるけどもう1つのも次に試せれば。欲張るのはどうかなと思うけど…」
 もう1種類の握りでは、真っすぐに近い軌道で沈むという。この日の握りに手応えを感じたからこそ、「二枚刃」の欲も出る。投球の幅は広がり、相手打者をさらに幻惑させることも可能だ。
 前日、6回を無失点だった能見とともに、右腕の仕上がりは頼もしいばかり。ただ、安藤自身は「そこを目指してやってきている。残れるように頑張りたい」と気を引き締めた。開幕まであと1試合に登板予定。視界は、はっきり開けている。




金本初実戦!3タコ2三振も『充実』

 「オープン戦、阪神1-2巨人」(14日、甲子園)
 結果はいらない。ただ生きた球の残像を2つの目に焼き付け、白木の相棒を力いっぱい振り抜くことさえできればそれでいい。2010年シーズンの初実戦。3度の打席で感触を確かめた金本は、充実の笑みを浮かべながらこう言った。
 「テーマは球を見ることとスイングすること。目的は達成できたかなと思います」
 初回2死一塁で迎えた第1打席は遊ゴロ。四回の第2打席ではカウント0‐3から内海の直球にフルスイングで応じた。最後はフルカウントから空振り三振に倒れたが、万全の体調をスタンドの虎党に印象づけた。自ら志願して臨んだ六回の第3打席も、カウント1‐3からの直球2連発に、いずれもフルスイングで応じて三振。安打は出なかった。しかし、3月26日から始まるペナントを見据える主砲にとって、全力でバットを振れることを確認できたことに何よりの意義があった。
 この日は4番DHでの出場。今後の守備も含めた出場については「コーチと相談して考えたい」と話したが、16日の巨人戦(東京ドーム)から調整をさらに本格化させることは確実で、ペナントに向けた調整は、ここからいよいよ最終段階に突入する。
 「ピッチャーの実際の球をたくさん見られた」。万全の状態で臨む今季は、描く青写真の鮮明さが違う。開幕まであと11日。アニキの行く手に、死角は見当たらない。




新井が復帰即安打!右腰張り問題なし

 「オープン戦、阪神1-2巨人」(14日、甲子園)
 もう心配はいらない。右腰の張りを訴えていた新井が、金本のオープン戦初出場に合わせるかのように「5番・三塁」で試合復帰。四回の第2打席、内海の初球139キロを左前に運び「腰は問題なかった」と安どの表情を見せた。
 「どんどん振っていこうと思った」と話した通り、二回の第1打席からフルスイング。いきなり1球目の外角高めを豪快に空振りしたが、「間が空いた割には球を見極めることができた」。最後に出場した7日・西武戦(倉敷)以来の打席でも、感覚に大きなズレはなかった。
 守っても三回に長野の三ゴロを軽快に処理すると、続けて飛んできた古城の真正面への三直にも慌てることなく反応した。「守備はまずまずです」。26日の開幕へ状態を上げていく。




マートン2安打!体調不良から完全復活

 「オープン戦、阪神1-2巨人」(14日、甲子園)
 青々とした芝と、晴天が休養明けの体を後押しした。五回2死、マートンが内海の低め真っすぐをジャストミートすると、打球は右中間最深部のフェンスを直撃。続く平野の中前打で、悠々と先制のホームを踏んだ。
 もう全快だ。13日は、目まいと吐き気を訴え横浜戦を欠場し自宅で静養した。だが、体調は1日で回復。何よりこの日は、聖地での伝統の一戦。「初めての甲子園のゲーム。しかも巨人戦。今日一日、楽しくプレーできた」。練習時とは違い、短く刈りそろえられた外野の芝を「アメリカでプレーしているような感じだった」と満喫した。
 三回にも粘って8球目を左前打し、12日の広島戦に続き出場2戦連続マルチ安打。「日に日によくなっているのは感じている。開幕へ向けてやっていきたい」と言葉に力を込めた。




真弓監督 ベスト布陣に「迫力ある」

 「オープン戦、阪神1-2巨人」(14日、甲子園)
 ずっと思い描いてきた2010年の開幕オーダー。惜敗したが、初めて組んだ理想の布陣に、真弓監督の胸も高鳴った。
 「並びを見ると、相手からすると結構、迫力あるんじゃないかな」。長打力もある1番・マートンに、鳥谷、金本、新井で固めるクリーンアップ。城島、ブラゼル、桜井の下位打線も破壊力を秘める。一塁ベンチから眺めながら、必ず爆発する確信を抱いた。
 昨季は故障明けの選手が多く、ぶっつけ本番で開幕戦に臨んだ。それが今季はオープン戦残り5試合の段階でベストオーダーを編成できた。「16日からの東京遠征で本番突入ぐらいの気持ちでやれるというのがね」。主力選手の順調ぶりを、改めて頼もしくも感じた。
 まだ打線は低調な状態にあるが、「開幕に向けて調子を上げて行ってくれたらいい」。残り試合で火を噴いてくれると、指揮官は信じて疑わない。




球児2軍で2回5K!横手からカーブも

 「教育リーグ、阪神6-11中日」(14日、鳴尾浜)
 藤川が、教育リーグ中日戦に登板した。04年7月23日のダイエー戦以来6年、実に2060日ぶりとなった鳴尾浜球場での実戦登板は、2回を1安打無失点。最速147キロの直球を武器に5三振を奪う内容で、守護神全開を印象付けた。
 「試合前に狩野と『追い込んだら三振を狙おう』と話し合ったんです」
 “予告通り”の奪三振ショーに、立ち見席も出たスタンドが大きく沸いた。四回、2番手でマウンドに上がると、1死後に田中、中村を連続三振。田中には初球、横手から投じたカーブで、カウントを稼いだ。藤川は「引き出しを開けておかないとさび付くでしょう」と独特の表現で説明。長いシーズンを見据えて「僕の中で1人目のファーストストライクは、めっちゃ大事。疲れた時に出していかないと」と、ピンチでの打開策の一つとして準備した。
 続く五回、先頭の沢井に左中間を破る二塁打を許したが、岩崎恭、中田亮、平田を3者連続三振。若手打者を相手に5奪三振と、格の違いを見せた。
 オープン戦はここまで3試合に登板、いずれも1イニングの投球だった。この日は長いイニングを投げたかったこともあり、他の投手の調整も考慮して、2軍戦を選択。奪三振の予行演習も完了した。「もうランナーを出さないようにしても、十分いけるかな」と藤川。今後は1軍に再合流し、開幕までの最終調整に入る。虎の守護神に死角は見当たらない。




岩田「バラバラだった…」3回3失点

 「教育リーグ、阪神6-11中日」(14日、鳴尾浜)
 左ひじ変形関節炎でリハビリ中の岩田が、教育リーグ中日戦に先発した。昨年10月9日のヤクルト戦以来、実に156日ぶりの実戦マウンドで、3回を6安打3失点。最速143キロと不本意な投球ながら、開幕ローテ入りへまた1歩、前進した。
 「全然状態が上がってきてない。タイミングが合えばという感じだけど、それが難しいですね」
 初回、二回と制球に苦しみながらゼロにしのいだが三回、先頭の中村に中前打を許すと、犠打を挟んで岩崎恭には右中間を破る適時三塁打を浴びた。決め球が逆へ、高めへと定まらずに「フォーム自体がバラバラだった」と肩を落とした。ただ、攻撃時にはベンチ前でフォームの微調整に取り組むなど、実戦登板が何より収穫だった。
 今後は登板翌日となる15日の状態次第。視察した山口投手コーチは、開幕ローテ入りについて「次の状態を見てね。(肩、ヒジに問題なく)投げられるなら可能性はあるよ」と言及した。「3回投げられたので、これに内容を加えていければですね」と岩田。反省と収穫で振り返った48球は、復活への確かな一歩となった。




「甲子園歴史館」にファン2800人

 阪神甲子園球場のリニューアル工事に伴い、16号門横に設立された「甲子園歴史館」のオープニングセレモニーが14日、同所で行われた。阪神OBで永久欠番「23」保持者の吉田義男氏(76)、OB会長・田淵幸一氏(63)、高野連常任理事で、デイリースポーツ高校野球評論でもおなじみの元箕島高校監督・尾藤公氏(67)らが出席し、テープカットを行った。あいさつに立った吉田氏は「今年の阪神タイガースは真弓監督が必ず優勝してくれると確信しております」と昨季からの巻き返しに期待を寄せた。
 オープン初日は開館時に200人の列ができるなど、2800人のファンが来館。試合終了直後には入場制限が設けられる盛況ぶりだった。1人目の入場者となった西宮市の男性会社員は「物心ついたころからの阪神ファンなのでうれしい。球場に来るのが楽しみになります」と話した。




甲子園新メニュー 4月6日から販売開始

 甲子園に本場九州の味が登場する。阪神甲子園球場は14日、「城島流とんこつラーメン」(税込み800円)を4月6日の巨人戦から球場内で販売すると発表した。九州出身の城島こだわりの細めんで好物のもやしをトッピング。本格的なスープは「こってりして、においの強いのが好き」という城島が「それに近づけてくださった。女性は食べなくていいかも…」と心配するほど濃厚だ。牛肉、チキン、サラダを同時に楽しめる「パワーブラゼル丼」(同850円)と、「51」の焼き印入り厚焼き卵がトッピングされたボリューム満点の幕の内弁当「男桜井豪快弁当」(同1200円)も販売される。




桜弾!開幕右翼「当確」咲き誇れ!

 「オープン戦、阪神2-0横浜」(13日、甲子園)
 2010年甲子園開幕戦。虎が完封勝利で飾り、連敗は4で止まった。二回に桜井広大外野手(26)が左翼へ豪快2ラン。これが決勝点となった。桜井はここまでのオープン戦で打率・300、2本塁打。真弓監督は開幕右翼を任せる考えを示した。今季こそ素質完全開花で不動のレギュラーへ突っ走る。
  ◇  ◇
 8番打者がこれだけ飛ばせば開幕戦の相手もまゆをひそめる。金本、新井の不在にマートンの病欠も重なり、臨時布陣で挑んだ10年の本拠初戦。新打線のお披露目は持ち越されたが、打順の2つ繰り上がった桜井がどでかい一発を披露した。仕留めたのは寺原の139キロ。開幕ローテに名を連ねる右腕が低めに配球した直球だから意義深い。
 「オープン戦で打ってくれないと。開幕スタメン?今のところはね」。試合後、真弓監督が桜井の「開幕右翼」に初めて当確のハンを押した。この日2安打。オープン戦9試合を30打数9安打2本塁打(打率・300)で進行中の桜井が、自身初の大役をほぼ手中にした。
 「徐々にボールも見えてきている。ホームランだけじゃなしに、自分のタイミングで振れるようになってきたのが大きい。初球から打てるようになってきたんでね」。本塁打を放った二回。ブラゼルを一塁に置いて、初球のインハイをフルスイングした。打球は左翼ポール左へ切れる弾丸ライナー。オープン戦2号の感触を問われた桜井は、直前の大ファウルにも好調の波を感じとった。
 新打法が完成に近づいている。昨オフから取り組むトップの位置を下げて力を抜くフォームを自主トレ、キャンプを通じて固めてきた。桜井が模範にするのは、真弓監督が現役時代に極めた“神主打法”でもある。
 キャンプ中に動画サイト「You‐Tube」で真弓明信を検索。85年優勝時に1番打者として本塁打を量産した背番号7の画像を見つけ「軽く打ってるのに、なんであんなに飛ぶんやろ」と再生を繰り返した。
 守備での不安を挙げる周囲の声もあるが、オープン戦(日本ハム戦と西武戦)で2度右翼後方への打球を好捕するなど、精度を高めている。この日、山脇守備走塁コーチは桜井に「相手に余計な塁をやるな。投手に負担のかからない守備をしないと」と声をかけた。オフは減量にも努め、高卒時の85~87キロを目指してきた。スリムなボディーでひざへの負担を軽くし、従来のパワーにスピードも追求している。
 桜井の1発でプレ開幕戦を制した。真弓監督は親しい関係者に「最近、あいつオレのフォームに似てきよったな」と漏らしているという。指揮官は指名を決めた。3月26日、横浜戦。「8番・右翼」は桜井広大に任せる。




能見開幕OK!6回0封「悪くない」

 「オープン戦、阪神2-0横浜」(13日、甲子園)
 すべての引き出しを開けなくても、その中で最高のパフォーマンスを見せられる。わずかに施した工夫も功を奏し、甲子園開幕の一戦にふさわしい快投を披露した。安藤と並ぶ阪神の開幕投手候補。能見の力に不足はない。
 「とりあえず、長い回を投げられたのは良かった。ストライクもしっかり取れたんで、今の時点では悪くないです」
 6回4安打6三振無失点の投球は、圧巻の3連続三振で幕開けだ。初回、野中にスイングさせることなく3球で三振を奪うと、続く早川はフォークで空を切らせる。最後は金城を内角低めの直球で見逃し三振に。その後もリズム良く投げ進めて得点を許さなかった。
 結果に加えて、今年「初勝利」の内容にも収穫はある。「立ち上がりはいつも悪い方なんで意識した。今日はブルペンを多く、しっかり温めてから」と能見。昨年までは試合前にブルペンで30~40球を投げていたが、この日は47球を投じて準備を整えた。3連続三振のスタートは、必然だった。
 さらに、この日はチェンジアップを1球も投げなかった。吉田バッテリーコーチは「フォークとチェンジアップ、どっちを投げてもいいよというサインを出してたみたい」と説明。昨年、躍進を遂げた要因でもあったチェンジアップを結果的に封印する形にも、「チェンジアップを使わなくても、こういうピッチングができると分かった」と手応えをつかんだ。
 真弓監督は、開幕投手に関して「明日もあるし、まだまだ」と話すにとどめたが、左腕への信頼は高まる一方だ。能見は「不安をなくすようにしていきたい」と、慢心はない。ローテの柱として、残りわずかな期間で土台を築き上げる。




記憶に残る!城島、初聖地バズーカ

 「オープン戦、阪神2-0横浜」(13日、甲子園)
 黒土のにおい、ファンの歓声、伝統の重み‐。聖地でのゲームがジョーを変えた。本拠地へ変わった甲子園に「今までとは雰囲気から違う。1つも2つも(調整が)ステップアップしたような感じ。集中力が違ってくる」。日米をまたにかけた阪神・城島が聖地に魅了され、いきなり見せ場を作った。
 二回だった。2死一塁、橋本に対しカウント2‐2から一塁走者の吉村がスタートを切った。城島は“待ってました”と、二塁へバズーカを発射。「スタートが遅かったから」と力を制御したものの、完ぺきに制球し余裕でタッチアウト。ファンも大きな歓声で称えたのだが…。
 実は橋本が見逃したボールはストライクで、その時点でチェンジ。盗塁阻止にはならなかった。「記録にも何にも残らないプレー」と苦笑いしたが、中日・佐藤スコアラーは「これまでの送球を見てて、1つもぶれていない」と絶句。記録に残らないが、ファンの脳裏にその実力を刻んだことは間違いない。
 初バッテリーを組んだ能見との呼吸も問題なかった。五回1死一、二塁のピンチでは、マウンドへ出向き「直球のときに軸足にタメを作れ」と鋭い観察眼で修正ポイントを伝えた。
 ストライク先行を義務化したことで、オープン戦5試合で城島と組んだ投手が与えた四球はわずかに2つ。「順調に来てるんじゃないですか」と“ジョー革命”は着々と進んでいる。




久保田、今年最速152キロ出た~

 「オープン戦、阪神2-0横浜」(13日、甲子園)
 完ぺきとは言い難い。しかしその球筋には、この男にとって何よりも大切な「荒々しさ」があった。復活を予感させる速球の力感。これでこそ、阪神・久保田だ。
 試合後のベンチ裏。真弓監督が満足げな笑みとともにこう言った。
 「きょうは投げたピッチャーがみんなよかったけど、とくに最後に投げた久保田の復活が一番大きい」
 2点リードの最終回。先頭・金城に球筋をばらつかせながらも力強い速球を披露する。最後は四球を与えたが、続く高森を二ゴロ併殺打に仕留めて2死。そして続く内藤への4球目に今年最速の152キロを計測すると、最後はチェンジアップを打たせて二ゴロに封じ、試合を終わらせた。
 「きょうはチェンジアップも抜けてたし四球もあった。何とも言えないです」。反省の言葉が口を突いた右腕だが、視察した横浜・酒井スコアラーは「彼らしさが出てきた」と鉄壁中継ぎ陣復活に警戒感を強めた。
 「藤川の前という心配してるところだからね」と指揮官。新助っ人・メッセンジャーが結果を残せず、セットアッパー候補は依然流動的なだけに、久保田の復活は鉄壁の中継ぎ陣再構築への大きな光明となる。
 試合終了後にはブルペンに直行し、久保投手コーチとともに課題のチェンジアップを修正した。あくなき向上心が、右腕にさらなる力を宿す。完全復活へ、鉄腕の足取りが着実に力強さを増している。




金本「4番DH」で14日OP戦初出場

 阪神・金本知憲外野手(41)が14日の巨人戦(甲子園)に4番・DHで、オープン戦初出場することが13日、分かった。ここまで主力では唯一、試合に出場せず調整を続けてきたが、聖地での伝統の一戦で初見参。2010年も4番として、猛虎の鉄人がファンの前に姿を現す。
 この日の金本は甲子園で行われた通常練習に参加。フリー打撃などで調整を行い、初実戦に備えた。
 また、右腰の張りのため戦列を離れていた新井貴浩内野手(33)が、同日の巨人戦で5番・三塁としてスタメン復帰することも決定。室内練習場で約1時間、打撃投手を相手に故障後初となるフリー打撃や、ノックなどでコンディションを整えた。練習を見守った真弓監督は「もう問題なし。あした(14日)出すよ」とゴーサインを出した。
 今季は4、5番コンビとして打線の中核を担う金本、新井のコンビがついにそろって実戦配備。オープン戦ではここ5試合、1ケタ安打と低調な打線だが、巨人との一戦に合わせ本気モードに突入していく。




美守!育成・田上燃えた初スタメン

 「オープン戦、阪神2-0横浜」(13日、甲子園)
 オープン戦初スタメンとなった阪神育成ドラフト2位の田上(創価大)は、4打数無安打ながら守備で魅せた。七回2死からカスティーヨの浅い飛球をスライディングキャッチ。ただ本人は「スタートが遅かったんで、もっと楽に捕れていた。打撃も課題が多いです」と笑みはなく、真弓監督は16日以降の東京遠征帯同について「まだ分からない。明日の試合を見て」と話していた。




甲子園“開幕”ジェット風船も復活

 「オープン戦、阪神2-0横浜」(13日、甲子園)
 2010年の“甲子園開幕戦”。土曜日の開催ということもあり、オープン戦ながら1万1222人の観衆を集めた。昨年、新型インフルエンザの影響で自粛されていたジェット風船も“復活”。七回の阪神攻撃時に空を舞い、ファンも喜びの声を上げていた。




二神、左脇腹痛めていた…

 阪神のドラフト1位・二神一人投手(22)=法大=が、12日の広島戦(スカイマーク)後に左わき腹痛を訴え、大阪市内の病院でMRI検査を受けた結果、「左内部腹斜筋筋挫傷」と診断されていたことが13日、球団から発表された。
 「1週間の患部安静が必要になります」と常川チーフトレーナー。二神は広島戦の六回から2番手で登板したが、2回6失点と打ち込まれていた。その投球中に痛みを覚えたといい、常時140キロ台中盤を計測する直球の最速が、当日は140キロ止まり。試合後に2軍降格が決まっていた。
 この日から鳴尾浜の故障者組に合流し、虎風荘内のウエートルームでリハビリを開始。開幕ローテ入りを期待された右腕が、回り道を余儀なくされた。




マートン欠場…めまいと吐き気

 阪神のマット・マートン外野手(28)が13日、めまいと吐き気を訴え、横浜とのオープン戦を欠場した。試合前練習にも参加せず、自宅で静養した。常川チーフトレーナーによると、体温が36度4分だったため、病院には行かなかったという。同トレーナーは「明日以降は状態を見て判断します。今後、病院へ行くかどうかも明日以降、判断します」と話していた。




鳥谷選手会長、寅に優勝祈願

 阪神の選手会長の鳥谷が13日、阪神百貨店の「張り子の寅」へ目入れ式を行った。寅神社として有名な信貴山・朝護孫子寺所属のもので、練習終了後に、左目に筆を入れた。「阪神が優勝できるようにと思いを込めました。いいシーズンを過ごして、もう片方の目を入れられるように頑張りたい」と鳥谷。この「張り子の寅」は17日から阪神百貨店8階のタイガースショップで展示される。




鶴2軍開幕投手確定!堂々4回0封

 「教育L、阪神4-9中日」(13日、鳴尾浜)
 阪神の鶴直人投手(22)が、教育リーグ中日戦に先発した。最速143キロの直球を武器に4回を2安打無失点。2試合連続ゼロ封と安定した投球を見せ、19日のソフトバンク戦(鳴尾浜)で、ウエスタンの開幕投手を務めることが決まった。
 「とにかく低め」とテーマを掲げ、球威もあった。初回から中日打線を力で封じた。圧巻は四回。岩崎恭を投ゴロに打ち取ると、続く中田亮は内角の直球で空振り三振。最後は平田を外角の直球で見逃し三振に仕留め、4イニングで5個の三振を奪った。
 中西2軍投手コーチは「頭(ファーム開幕戦)で使う」と明言。「期待?そういうこと。年に1人は(1軍に)送らないといけない」と、英才教育を施していく考えだ。「1軍に行くために結果を残していきたいです」と鶴。プロ5年目の本格派右腕が、開花の時を迎えた。




松村特命応援団長、育成枠・田上に期待

 大阪・梅田で13日、デイリースポーツ特命応援団長・松村邦洋さんと改発博明デイリースポーツ編集局長のトークショーが行われた。阪神タイガースSTASIA PiTaPa JCBカード「金本知憲選手限定デザインカード」入会キャンペーンの一環。
 掛布雅之氏らのモノマネで会場を爆笑の渦に包んだ松村さんは「背番号126、田上健一選手がいい。育成枠からはい上がってくる選手の活躍が見たい」。改発局長は優勝は打線次第としつつ「鳥谷選手の守備はすごい。他球団のショートと比べてみて」と話した。キャンペーンは14日まで。金本グッズなどが当たる抽選会も実施中だ。




矢野、城島の代打弾!初安打にホッ

 「オープン戦、阪神1-7広島」(12日、スカイ)

 阪神の矢野燿大捕手(41)が広島とのオープン戦の六回、代打で途中出場し、左翼席へソロ本塁打を放った。ここまで5打数無安打4三振と結果を残せていなかったが、今季初安打を最高の形で飾り「やっぱりうれしい」と安どの表情。豊富な経験、卓越した勝負強さを誇る20年目のベテランは、やはりチームには欠かせない。
  ◇  ◇
 そこに積み上げてきた実績、経験は関係なかった。41歳を迎えたベテランが、虎を支えてきた矢野が、全力で一塁ベースを駆け回った。必死、懸命などの言葉では簡単に片づけられない背番号39の姿。置かれた立場、今年に懸ける思い、すべてをのみ込んだ打球が左翼席へ飛び込んでいった。
 「やっぱりうれしいよ。(プロでの)年数もありますけど、年も取ってますけど、まだ1本も打っていなかったし、何とか、という気持ちはあった」。飾ることなく素直に胸の内を明かし、少しだけ安どの笑みを浮かべた。場面は六回一死。城島の代打で登場すると、長谷川が投じた2球目、内角129キロのシュートに鋭く体が反応した。
 きれいに体を回転させてはじき返した打球は、そのまま左翼席へスタンドイン。「入ると思わなかったんで、必死に走っていましたけど」と一塁を回ったところでようやくスピードを緩めた。大きな歓声に包まれながらダイヤモンド1周。9日のオープン戦初出場から5打席で4三振と結果を出せなかっただけに、この1本は自身にとって大きい一打だ。
 「城島がいて、僕の立場も違う中で、今までのオープン戦のようには出れない。出たときにしっかりやりたいし、その中で内容とはいえ、結果も欲しい」。これが偽らざる本音だ。昨季は相次ぐ故障に悩まされわずか30試合の出場にとどまった。オフには城島が加入し、球団から提示された大幅減俸も受け入れた。
 右ひじの状態を気遣いながら臨んだ今年のキャンプ。ライバルの城島とは、キャンプ初日にキャッチボールの相手を務めた。この日は練習前に2人で並んで外野フェンス際をランニングし、言葉を交わし合っていた。
 今年は代打の切り札としての役割が主になる。その現状は本人も十分に理解している。「今年は1打席、守りの1イニングが大事になってくる。不安はあるけど、頑張るしかない」。そのひたむきな姿、背番号39の存在感が、逆襲を目指す猛虎には欠かせない。




小嶋、開幕ローテ当確…粘投5回1失点

 「オープン戦、阪神1-7広島」(12日、スカイ)
 不満は残った。ボール球が先行し、球数が増えた。5回で94球を投じて5安打、それでも1失点。最後まで粘りきったところに阪神・小嶋の成長はある。開幕ローテ入りを当確させる投球だった。
 「球威が落ちた時期もあったけど、きょうあたりは戻ってきている」と真弓監督。開幕へ向けて状態を上げてきた4年目左腕への信頼は、徐々に厚く、大きくなってきた。ローテ入りへ前進したかと問われると「小嶋のほうはね」と答えた。二神の2軍落ちが決まり、フォッサムも“黄信号”。指揮官の構想には、しっかりと「小嶋」の名前が刻まれている。
 初回、1死一、二塁のピンチを招いた。慌てなかった。4番の栗原をチェンジアップで投ゴロ併殺に仕留めた。
 三回には3連打を浴びて1点を失った。だが、崩れない。2死二、三塁で栗原に対し、内角を攻め、最後はスライダーで空振り三振。五回には2死一、二塁のピンチでまたも栗原。遊ゴロに打ち取り、無失点に抑えた。
 左打者へのチェンジアップもさえた。二回にはフィオ、四回にはヒューバーから空振り三振を奪った。
 降板後の小嶋は不満げだった。数字だけでは満足できなかった。
 「失点が1だとか、安打数とかは気にしていませんでした。自分のピッチングを見せようと思って投げていました」
 テンポ良くストライクを先行させる‐。思い描く“自分のピッチング”ではなかった。結果ではなく内容。開幕ローテで投げる姿を想像すれば、自身へ求めるレベルも自然と高くなる。
 他球団のスコアラーは小嶋のローテ入りを確信。警戒を強めた。「チェンジアップを左(打者)にも投げられる。あれを使われたら嫌」と中日・佐藤スコアラー。巨人・村田善スコアラーも「あれだけ右打者のインコースを突ければ、緩急も使えるし、投球に幅が出てくる」と話した。
 1年目の07年以来遠ざかっている1軍白星。今季、飛躍の予感は十分だ。




真弓監督、OP戦4連敗再建して~な

 「オープン戦、阪神1-7広島」(12日、スカイ)
 阪神はオープン戦4連敗。初めての同一リーグ対戦で完敗。結果を求める時期じゃないから、気分は良くないにしろ、その事実は受け入れられる。ただ指揮官は内容に物足りなさを感じていた。7安打で1点に終わった打線。「いろんな面で調整していかないといけない。特に攻撃面でなかなか点が取れていない」。一気呵成(かせい)に攻め込む姿がまたも見られず、真弓監督の心中も穏やかではない。
 反省点は1つや2つじゃない。先発の青木高には低めの変化球に手を出して、凡打を重ねた。簡単に追い込まれ、相手の術中にはまるケースも多々あった。「積極的に打ちに行ったり、逆にしっかりボールを見たり、選んだりしないと」。開幕1軍を懸ける若虎から、工夫や気迫が伝わらないことも不満でならない。
 開幕4番に座る金本、右腰の張りで別メニュー調整の新井を加えたベストオーダーで臨むのは、16日からの東京遠征になる。ただその前にしっかりした攻撃の形を作っておきたい。狙い球を絞り、足も絡める。開幕まで2週間を切った今、戦略的に好投手を崩すことを指揮官は求めている。
 「ある程度、ゲームで策を取っていかないとエース級の投手から点は取れない。この時期からそういうことをやっていきたいと思う」。まずは初の本拠地試合となる13日の横浜戦。開幕戦の相手を、一丸攻撃でつぶして弾みを付けたい。




城島“ジョー報”収集ぬかりなし

 「オープン戦、阪神1-7広島」(12日、スカイ)
 ベンチの中から、ネット裏のブースから情報網を張り巡らせた。相手の守備、打撃、リードの大きさ、そして雰囲気まで。試合前のシートノックから阪神・城島の視線は絶え間なく動いた。鋭い観察眼で吸い上げた情報は、“対策”という形で脳裏に刻み込まれた。
 この日がセ・リーグ相手の初のオープン戦。DHでの出場だったが、打席以外でも試合をまじまじと眺め「(広島が)ベストの布陣と聞いていたので、雰囲気はつかめたかなと。そういうのは大事ですから」と手応えを口にした。捕手として目についたのは東出、梵の俊足1・2番コンビだ。
 「足の速そうな1・2番が大きなリードを取っていた。(広島は)そういう攻撃パターンでしょうから」。失点を防ぐためには2人を自由にさせないことがカギになる。ジョー・バズーカによる抑止力こそが最大の防御法になるが「その自信はないですけど…チャレンジはしますよ!」と不敵に笑った。
 バットでも初回2死一塁から外角寄りのシュートを強引に引っ張って、三遊間を破った。三回2死一、二塁で迎えた2打席目は、徹底した変化球攻めで空振り三振を喫し「1球、ファウルにしてカウント2‐3からもう一回勝負したかった」と悔しがった。
 それでもオープン戦は打率・400の好成績。広島とは20、21日にも対戦がある。開幕2カード目の激突へ、入念に準備を進めていく。




マートン、マルチ安打&実戦初盗塁

 「オープン戦、阪神1-7広島」(12日、スカイ)
 もう苦悩の時期は終わった。7試合ぶりのマルチ安打。実戦初盗塁も決めた。「日に日に良くなっていくという意味ではよかった」。再び波に乗ってきた阪神・マートン。語る言葉も、自然と弾んだ。
 三回1死だ。高めの128キロ速球をたたくと、打球は三遊間をゴロで抜けた。次打者・関本の4球目。仕掛けたエンドランに関本は空振りも、好スタートの助っ人は敢然と二塁を陥れた。「赤星のようには走れないけど、相手に走ると思わせるものは持っていると思う」。走力への確かな自信もうかがわせた。
 五回2死で中前打も放って、1試合2安打だ。前日のオリックス戦(京セラ)で13打席ぶりの安打。トンネルを抜けた男は「自分にとっては今週、来週が大事になる」と、さらなる上昇しか頭にない。




二神2軍落ち…炎上2回6失点

 「オープン戦、阪神1-7広島」(12日、スカイ)
 阪神のドラフト1位・二神一人投手(22)=法大=が12日の広島戦に登板し、2回を7安打6失点と炎上。試合後に2軍落ちが決まった。
 直球は、130キロ中盤がほとんど。面白いようにカウントを稼げていたスライダーも決まらない。六回、1点を奪われ、なおも1死一、三塁。「胸を借りるつもりで」と投げ込んだこん身の直球を、前田智に右翼席まで運ばれた。「たくさんのヒットも打たれて…。実力不足。自分の力がこれぐらいというのがハッキリ出ている」とかみしめるように言った。
 キャンプから1軍に帯同し、オープン戦2試合に登板。6回1失点で、ローテ争いに名を連ねていた。だが、日を追うごとに疲労が蓄積、体の張りも取れず、調子は下降線をたどった。「もう一回、やり直してもらう。体の弱さは感じていたからな」と言ったのは山口投手コーチ。13日からは2軍に場所を移し、1、2週間はノースローで再調整することになった。
 二神は「簡単に空振り、凡打が取れない。これがプロのレベル」と言った。初めてぶち当たった分厚い壁。ただ、それを突き破る目の輝きは失ってはいなかった。




新井、ティー打撃再開…13日にフリーも

 右腰の張りのためオープン戦出場を見合わせている阪神・新井貴浩内野手(33)が12日、甲子園の室内練習場でティー打撃を再開。前日の練習と同様にダッシュ、ノックもこなし、順調な回復をアピールした。
 9日の試合前練習回避以来初となる約10分間のティー打撃。本人が「シーズン中なら休んでいない」と軽症を強調するように、途中からは力をセーブすることなく全力でバットを振り続けた。
 1軍メンバーが甲子園でオープン戦を行う13日にはフリー打撃を再開する予定。状況次第ではそのまま1軍練習合流となる見込みだ。
 守備、走塁も含め「全然問題ないです」と話した新井。開幕前に主軸を襲った突然のアクシデントも、ダメージは最小限で収まりそうだ。




久保、急性胃腸炎で横浜戦登板回避

 開幕ローテ入りが内定している阪神・久保康友投手(29)が12日、急性胃腸炎のため、甲子園球場での居残り組の練習を取りやめ、自宅静養した。この日朝、37度4分の発熱とおう吐があり、西宮市内の病院で診察を受けた。
 常川チーフトレーナーは「明日以降については状態を見ながら判断します」と説明。予定されていた13日・横浜戦(甲子園)の登板も回避が決定した。今後の回復状況を見ながら、週明け16日からの東京遠征中の実戦復帰を目指す。




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