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城島、残り2戦「会心」締めや!!阪神の城島健司捕手(33)が、20日の広島戦でかつての本拠地・ヤフードームにがい旋する。19日、本人は甲子園室内で行われた指名練習には参加せず、静養に努めた。オープン戦も残り2試合となり、「会心のゲームがしたい」と身も心も“開幕モード”でマスクをかぶる。
◇ ◇
5年ぶりに迎える日本開幕まで、オープン戦は残り2試合。キャンプから順調に調整を進めてきており、心身に何の支障もない。だが城島には課題がはっきりと見えている。報道陣から残り2試合での課題を問われた背番号2は、語気を強めながらこう答えた。
「ピシャッと抑えないとね。ピッチャーが抑えて、バッターがしっかり打って。会心のゲームがしたい」
16日からの東京遠征では、投手陣が打ちこまれた。打線の奮起によって2勝1敗で乗り切ったものの、完勝と呼べる試合は一つもなかった。
抑えるべき人が抑え、打つべき人が打つ。相手に突け入るスキを与えずに、自分たちのペースで勝ちきることがジョーの望む展開。開幕へ弾みをつけ、真弓阪神の勝ちパターンを構築する上でも、会心のゲームが必要と考える。
今年1月の始動日、城島は「今は不安でいっぱい。この不安を開幕までに一つずつ取り除いていかないといけない」と語っていた。3度目の新天地は縁もゆかりもない関西。そして初めてのセ・リーグ。それでも積極的な姿勢でチームに溶け込み、投手陣と信頼関係を築いてきた。その証拠にオープン戦でのバッテリーエラーはゼロ。ワンバウンドも体を張って阻止し、ミスで相手に進塁を許すシーンはなかった。
許した盗塁はわずかに1つと自慢の強肩は健在で、打撃は16日の巨人戦でオープン戦1号を含む3安打と結果を残してきた。個人の仕上がりは順調なだけに、チームとしての“最高の1勝”が、ジョーに残された最後の1ピースだ。
20日はダイエー・ソフトバンク時代の本拠地・ヤフードームにがい旋する。日本球界No.1キャッチャーへの礎を築いた思い出の場所だ。しかし本人は「関西初見参に甲子園初見参、東京ドーム初見参で福岡初見参か!野球はどこでやっても一緒!」と苦笑いを浮かべながら、特別な思いは胸にしまい込んだ。
ただこれまで初登場の舞台では文句なしの成績を残してきた。安芸の紅白戦で初打席、初スイングで本塁打を放って以降、大阪でも東京でもファンの心をわしづかみにしてきた。
とにかく会心のゲームで勝つ。“故郷”博多で城島が最高のゲームを演出する。
真弓監督、甲子園ベンチに“お立ち台”
“お立ち台”からセ界制覇の指揮を執る‐。阪神・真弓明信監督(56)が19日、甲子園球場一塁側ベンチの階段部分の改修を球場側に要望した。昨季は階段のステップに立ってさい配を振るったが、より球場全体を広く見渡し、コーチ陣との連携もスムーズに行うため、ステップの拡充を希望。これを受けて、本拠地開幕戦の4月6日・巨人戦までに百万円程度をかけた「緊急改修」が施されることが決まった。
指名練習前の一塁ベンチ。何度も足元を確かめながら、関係者と話し合う真弓監督の姿があった。指揮官が注文を付けたのは、左側階段のステップ部分。昨季も戦況を見守り、戦略に頭を巡らせた自らの「立ち位置」だ。ただ靴一足分の30センチしか縦幅がなく、動きが取りづらい難点があった。
14日のオープン戦・巨人戦(甲子園)で改めてスペースの狭さを実感し、改修に心が動いた。「最近はずっと(試合中に)立っているからね」と真弓監督。雨天時にせり出すベンチ上の屋根も出すなど念入りなチェックを重ねた結果、縦幅を76センチに広げた、台形の「専用台座」の緊急設置が決定した。
「あの辺に立って、ウロウロできるからね」とは指揮官だ。これで指示を出す際にスペースを気にする必要もない。文字通りの“お立ち台”が、V奪回への「視界」もきっと広げてくれるに違いない。
安藤、OP最終登板テーマは“球数減”
3年連続の開幕投手が確実な阪神の安藤優也投手(32)が、20日の広島戦(ヤフードーム)で最終調整を行う。19日、甲子園室内での指名練習に参加した後、福岡へと移動した。
キャッチボール、ダッシュと軽めのメニューで切り上げた右腕は、「球数を1球、1球減らして行ければベスト」とテーマを口にした。「ここ2試合はいいペースで来ている」と、7日の西武戦では3回で36球。14日の巨人戦では6回66球と省エネ投球で相手打線を封じてきた。
背景には昨オフ、目標に掲げた200イニングと完投数増がある。キャンプから順調に調整を続け、チェンジアップを習得した効果もオープン戦2試合で如実に表れている。「球数を費やす場面もあると思うけど、減らしたい」と、3度目の大役へ目的意識を持ってマウンドに上がる。
鶴、2軍開幕投手で7回無失点好投
「ウエスタン、阪神4‐0ソフトバンク」(19日、鳴尾浜)
阪神の鶴直人投手(22)が19日、ウエスタン・リーグ開幕戦、ソフトバンク戦(鳴尾浜)に先発登板した。直球を軸に気迫で打者を圧倒して、7回を散発3安打で無失点。これで教育リーグから3試合、16イニング連続無失点投球で『ドクター0』ぶりを発揮。平田2軍監督も「内容といい、何かあればすぐに(1軍へ)推薦できる選手になってきたね」と高い評価を口にした。
◇ ◇
躍動感の増した投球フォームは、対する打者を圧倒した。闘志を前面に押し出し、マウンドで雄叫びが響く。
「ウオォォ!」‐。
05年の高校生ドラフト1巡目右腕。逸材とウワサされ続けてきた鶴が、ファーム開幕戦で快投を見せた。
「正直、納得のいくボールはなかった。それでも気迫で投げました」
額の汗をタオルでぬぐいながら、鶴はホッと笑みを浮かべた。初回、緊張から微妙な制球ミスで2四球を許したが、2死一、二塁から井手を力勝負で三ゴロに斬った。2軍戦とはいえ中西2軍投手コーチから「1番期待している投手」と、高い期待で託された開幕マウンド。重圧を力に変えて二回以降は波に乗った。
五回以降は二塁を踏ませない、尻上がりの投球。最速は141キロ止まりだったが、スライダーにカーブ、フォークと変化球もキレた。鶴が「最初は体を開いて投げていたけど、途中で修正できたのが良かった」と振り返ると、中西コーチも「試合の中で修正できるようになったのが大きい。1軍に上げるときは、定着できるような状態にしたい」と成長を認めた。
これで教育リーグ開幕戦から3試合、16イニング連続無失点。「ドクター0」の名で活躍した元メジャーリーガー、オーレル・ハーシハイザーを彷彿(ほうふつ)とさせる。下柳の故障に、フォッサム、久保の乱調…。開幕ローテ候補者に不安が続出する中で、救世主としても期待が膨らむ。
「常に1軍を考えて準備しています。その中で自分自身が成長できるよう、しっかりやっていきたいと思います」と鶴。22歳の若虎が、飛躍の時を迎えている。
岩田、リハビリ再開…慎重に復帰計画
左ひじ変形性関節炎の阪神・岩田稔投手(26)が18日、鳴尾浜球場の施設内でリハビリを再開した。今週中はノースローで患部の回復具合を慎重に見極め、早ければ来週中にキャッチボールを再開する可能性もある。
17日の再検査の結果を踏まえて、この日は室内で体幹の強化や、エアロバイクを使ったトレーニングなどを行った。2月の1軍キャンプ離脱時と比較して左ひじの状態は良く、キャッチボールができない状況ではない。だが、まずは痛みを取ることを優先する。
権田トレーナーは「今週はノースローで、状態が良くなればシャドーピッチング、ネットスロー、キャッチボールを行います。何度も(離脱を)繰り返せないので」と説明。今後、回復具合が思わしくない場合は手術も選択肢に入るが、現時点は回避できそう。岩田は「(トレーナーとも)話しました」と慎重に復帰の道を探る。
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