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ブログ更新者⇒ドカント
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2010年02月05日 の記事一覧

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金本「体がうずく」280スイング

 阪神・金本知憲外野手(41)が4日、この時期として異例の計280スイングで第1クール最終日を締めた。「ここ3年で一番体調がいい」という主砲の全開ぶりは、それだけで何よりの吉報だ。左ひざの手術明けとなった昨年、一昨年のキャンプとは比べものにならない調整が、主砲の再起を予感させる。
  ◇  ◇
 持て余す体力が41歳の肉体を突き動かした。まだ打つの?周りがストップをかけたくなるほど、金本が打ちまくった。グラブは持たず、バットだけで過ごした第1クール最終日。計280球。この時期としては異例のスイング量が、金本の意欲を代弁した。
 宜野座は朝から雨。調整を一任される主砲は、ドームでのウオーミングアップ後、野手がシートノックを受ける脇で早々とバットを握った。まずはティー打撃。1キロのマスコットバットと1メートルの長尺バットの2種類を使い分けて約30分。少し振っておこうか-なんて緩い風情はない。上腕二頭筋を隆起させて計102スイング。ガッツン、ガッツン、本気モードでボールをひっぱたいた。
 直後、場所をメーンケージに移したフリー打撃は、今キャンプ初となる対人打撃。用具メーカーの担当者に即席で投手役を依頼した。こちらも五~六分の力じゃ物足りないとばかり、慣らし運転を終えた8球目からギアチェンジ。ズシリと軸足に体重を乗せ、高速スイングで内野後方のネットを揺らした。38球のうち流した左方向は1球のみ。あとは中堅から右へ打球を集めた。まだ終わらない。一度グラウンドを離れた金本が再びケージ内へ。今度はマシンと対面して44スイング。こちらもすべて振り切って、右方向へ角度のついた軌道を描いた。
 食事休憩でようやく打撃終了…ではなかった。金本は箸(はし)を置くと、再び長尺バットを携えグラウンドに姿を見せた。汗にまみれたアンダーシャツは、長袖から半袖に。締めは30分間で96スイング。「フィニッシュ!」。そう言いながら、ようやくウエート室へ消えた。
 やみくもに数をこなす選手ではない。トップやタイミング。ボールを前でさばく技術や左ひじのたたみ方など、基本的な項目をチェックする目的でバットを振った。ただ、これも体力があるからこそできる業。今キャンプは、本人も驚くほど体が動くのだ。
 「間違いなく、ここ3年で一番体調がいい。まだいけるな。もう少しやろうかなって、体がうずくんよ」とは前夜の弁。打っても打っても、まだ足りないとばかり、スイングを続けた。
 「何も心配していない」。和田打撃コーチは今季も主砲に全幅の信頼を寄せる。金本は6日の第2クールから屋外でのフリー打撃を開始する予定だ。キャンプ初日から、終日晴れ渡る日がまだ1日もない。沖縄中部を覆う雨雲とは対照的な主砲の全開ぶりが、宜野座をパッと華やかにした。




城島叱った!金村暁にジョー流愛のムチ

 阪神の城島健司捕手(33)が4日、ブルペンで金村暁投手(33)に対して、キャンプで初めてキツ~い言葉を飛ばした。第1クール中は褒め上手なジョーに徹してきたが、パ・リーグ時代に何度も対戦し、気心知れた同級生だけに言葉も厳しめ。かつての輝きを取り戻そうと必死のベテラン右腕にアドバイスも送り、タッグを組んで復活ロードを歩んでいく。
  ◇  ◇
 ジョーの口から初めて厳しい言葉が飛んだ。初日から数えて11人目に受けたのは、パ・リーグ時代のライバルであり、球宴でもバッテリーを組んだ経験を持つ金村暁。「さぁ、同級生行こっか」のかけ声で始まった投球練習で、褒め上手に徹していた城島が変わった。
 投じたボールが甘いコースに入ると、レフト方向を指さしながらホームランの合図を飛ばした。金村暁が片山ブルペン捕手を右打席に立たせ、内角スライダーの練習を始めたまでは良かったが…。狙いが定まらず、立て続けに外角へボールが流れると「片山さんが怒るよ!打者を立たせている意味がないやないか」と叱り、「10球に1球しか良い球がこないのか」と愛のムチを振るった。
 逆に良いボールがくれば「ナイスボール!OK」と喜怒哀楽を鮮明にしながら受けた55球。直後に金村暁のそばへ駆け寄り「基本は真っすぐ。スピードじゃなくて質のいい真っすぐがないと変化球は生きない。良い球は来てたけどね」とアドバイスも送った。
 城島はダイエー、ソフトバンクの主砲として、金村暁は日本ハムのエースとしてしのぎを削った間柄。対戦成績は69打数26安打、4本塁打、12打点、打率・377とジョーに軍配が上がるが「金村とはイヤというほど対戦してきたし、良いときも悪いときも知っている」。かつての宿敵であり、特徴も欠点も把握しているからこそ、厳しいゲキも飛ぶ。
 ただ今は同じユニホームを着ている。「真っすぐが速い投手ではないけど、球種も豊富だし、その日の良いボールを間違えないように。お互いのフィーリングで打者が待ってるボールを外していかないといけない」と配球面のサポートで復活への道筋を示した。
 重要なのは信頼関係。「お互いの意思疎通が間違えば痛い目にあう。真ん中にドーンといかなきゃいけないときもあるだろうし」とジョーは明確なプランも口にした。普段から会話を弾ませる同級生への厳しい言葉は、きっと期待の裏返しだ。




球児、火の玉へ始動…大トリ更改4億円

 阪神・藤川球児投手(29)が4日、今キャンプ初めてブルペンに入り、捕手を立たせたまま38球を投げた。練習終了後には宿舎でチームの大トリとなる契約更改も行い現状維持の4億円でサイン。「とにかく毎試合全力で勝ちに行く姿勢を崩さない」と意気込みを話した。
  ◇  ◇
 小雨が降りしきる中、ほかの投手よりひと足先に現れた球児。これがオーラというものなのか、気温の低さとは違う、張りつめた空気がブルペンを支配した。
 投げ始めはプレートの後方から。ゆったりとしたフォームで確かめるように20球を投じると、次はプレートにしっかりと足を掛け18球。片山ブルペン捕手を立たせたまま、ストレートのみ。昨年の最終登板となった10月7日以来となるマウンドでの投球を味わった。
 “ゆったり”に意味があった。「ストレートが走るように大きなフォームで投げられるようにしてきた。そのために遠投もやってる」。ブルペン入り後に明かした狙い。球児の代名詞である火の玉ストレート。これに磨きを掛けるために大きく舞うようなフォームを心掛けた。
 宿舎に戻ると、代理人に交渉を任せてきた契約更改も現状維持の4億円でサインした。赤星の引退や主力選手の大幅減俸などをめぐり、球団の姿勢を問う発言を口にしたこともあった。キャンプイン後には南球団社長とひざを突き合わせ、思いをぶちまけた。数年来、訴え続けているメジャー挑戦への夢についても「(阪神で)やると決めた以上、今年は関係ない。契約が決まったらない」と封印を口にした。
 「とにかく毎試合、全力で勝ちに行く姿勢を崩さない。自分のところでバトンを落とさないようにしたい」
 すべての雑念を振り払った。あとは勝利のためにマウンドで大きく舞うだけだ。




マートン異例!志願の居残り特打

 阪神のマット・マートン外野手(28)が4日、全メニュー終了後に、外国人選手としては異例の居残り特打を志願。室内で約1時間に渡ってフォームチェックを行った。
 ティーに据えた球に向かって何度もバットを差し出しながら、スイングの軌道を確かめる。なかなか打たない。白球にバットを近づけては、再び始動の位置へ。ティー打撃1球に最長で2分以上も掛けながら、打撃フォームを修正した。
 「きょうの打撃が納得いかなかった。時間を掛けて打撃練習することで、いいイメージを持って休みに入りたかったんだ」。前日に続くランチ特打で73スイング中、8本のサク越えを放ったが、上体が前に突っ込んでしまうことを自ら察知。メニュー終了後に、自ら志願して特打を行った。
 虎の助っ人史上屈指の超まじめぶり。和田打撃コーチも「その日のうちに解決して帰ろうということなんだろうね。きょうもそんなに悪くはなかったよ」とその勤勉ぶりに舌を巻く。午前の室内での守備練習では、送球後に途中離脱して肩を気にするしぐさを見せるなどして周囲を心配させたが、その後は精力的にメニューを消化。持てる能力をいかんなくアピールした第1クールだった。
 第1クールで目立った選手を問われた真弓監督は、迷わずこう言った。「マートンやろな。目立ったというか、予想とはちょっと違った」。おぼろげな期待が、確信に変わりつつある。この男、今までの助っ人とは何かが違う。




鳥谷一本足打ぁ~!サク越え23本

 阪神・鳥谷敬内野手(28)が4日、昨季後半の好調を支えた新打法をマイナーチェンジ。午後の特打では、従来より右足を高く上げるフォームで快打を連発した。
 白球に含んだ湿気もろとも、フェンスの向こうへはじき飛ばす。106スイング中、サク越えは23本。追い風とはいえ、悪天候を考えれば驚異的な数字と言える。
 軸足に乗せた体重を、インパクトとともに一気に前方に解放する“一本足打法”に近いこのフォーム。和田打撃コーチは「切れがあるね。もう出来上がってるみたい」と仕上がりを絶賛した。
 「いろいろ考えながらやってます。でも今はしっかり振れるようになることが大事」。仕上がり途上を強調するチームリーダーに、和田コーチの課すハードルも高い。「彼にすれば打率3割は最低目標。3割2分、3分と打てる選手なんだから」。充実一途のチームリーダーが、今後も天井知らずの仕上がりでチームをけん引する。




野原祐“神様打法”授かった!

 阪神の野原祐也外野手(25)が4日、飛距離アップをテーマに八木2軍打撃コーチから“神様打法”を伝授された。ロングティーで30分間の密着指導。格段に飛距離がアップするなど効果抜群で、全体練習後は居残りで打撃練習を行い、充実の表情で第1クールを締めた。
 「飛ばすことばかり考えるのではなく、飛距離をつけるには、ボールに入れるバットの角度が大事なんだと説明したよ」
 プロ通算126本塁打の八木コーチが、指導の一端を説明。キャンプインから数日は、安芸スタートとなった焦りからか「吸収しようとし過ぎる」(同コーチ)姿勢が、打席での力みを生んでいた。だが、入念な対話で問題を解消。昨季同様、紅白戦や練習試合から打線の中核で起用し、長距離砲として育成する。
 「若い選手が近い将来、クリーンアップを打てる形が理想。もちろん彼は候補の1人だから」
 2部の国士舘大からBCリーグ富山に進み、育成枠で阪神に入団した苦労人。「僕は常に下からはい上がってきた。一番ヘタクソなんで、頑張るしかないです」と野原祐。雑草魂とともに、逆転開幕1軍を狙う。




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