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50本へ高まる可能性=頼れる4番目指す中村・西武
西武の中村剛也選手が50本塁打に向けて順調に発進している様です。NPBのチームに在籍している選手の中でシーズン50本その先の55本塁打更新の可能性があるのはこの選手だけなのではないでしょうか。
昨シーズンも怪我がなければ50本は軽く越えてたのではないでしょうか・・・
チーム云々は関係なくそういった記録はとても楽しみに思います。
【2009オールスター】中村剛也 155m爆弾ホームランとインタビュー【動画】
50本へ高まる可能性=頼れる4番目指す中村・西武
本塁付近から外野に向かって打つロングティー。西武の主砲中村の打球がぐんぐん伸びる。100本ほどのボールはほとんどがスタンドに飛び込んだ。
投手が投げる球と違って反発力がない分、「下半身を使わないと飛ばない」。昨年末にはまだ痛みが残っていた左足は、もうまったく問題ない。
3年連続本塁打王、日本選手では2002年の松井秀喜(米大リーグ・エンゼルス)以来となる50本越えへ。中村はその可能性を順調に高めている。
昨年は48本塁打、122打点で2年連続の本塁打王、初の打点王と2冠を獲得。しかし、クライマックスシリーズ(CS)進出を激しく争った8月、左足を痛めて2週間以上の欠場。「成績は上がったけど、大事なときにチームにいなかった」悔しさが、発奮材料になっている。
韓国・斗山との練習試合では、さっそく特大の本塁打を放った。「タイトルや50本を意識することはない。終わってみて取れていればいい」。目先の記録よりも、頼れる4番を目指している。
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