超個人的プロ野球観察日記

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急上昇！虎・マートン、打率チームトップ

なるほど・・・


打順と守備位置はともかく打者としては悪くないんでしょうか・・・





オープン戦とは言えマット・マートンが高打率をキープしている様ですね・・・




確かにチームの選手が個打率をキープしているのは非常に嬉しいのですが、


マートンがそのまま１番、センターで問題ないんでしょうか？


まぁ極論１番に関してはアレだとしても守備はどうなのかなぁ・・・

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急上昇！虎・マートン、打率チームトップ

　オープン戦（ヤクルト７－８阪神、１７日、神宮）上位打線も怖いゾ！！　阪神のマット・マートン外野手（２８）がヤクルト戦（神宮）に「１番・中堅」で先発し、２安打２得点。オープン戦打率を・３４３に上げれば、「３番・遊撃」の先発の鳥谷敬内野手（２８）も先制打を含む２安打で、同じく打率・３４３。同級生コンビがチームトップの打率で、猛虎打線を力強くけん引する。
　舶来の“桜”も満開モード。着々と近づく開幕に合わせ、マートンの状態が上がってきた。ほんの１週間前には、１２打数無安打と苦しんでいた新助っ人が、気づけば打率チームトップタイの・３４３。２安打２得点と、１番打者として十分な働きで勝利に貢献した。
　「チームに勢いをつけることが僕の仕事だからね。ボールはよく見えているし、タイミングが合ってきている。自分としては、状態は上がっているし、１週間前と比べたらよくなっているね」
　まずは一回。川島亮の変化球に体勢を崩されたが、遊撃へボテボテのゴロで全力疾走。５戦連続安打となる内野安打をもぎとると、一死二塁から、鳥谷の右前打で先制ホームを駆け抜けた。
　前日１６日の巨人戦（東京Ｄ）でも二塁内野安打を放つなど、当たりの悪いゴロなら『Ｈ』に変えられるスピードも、助っ人らしからぬ持ち味。さらに見せ場は三回だ。
　３点ビハインドの無死一塁。つなぎが求められる場面で、カウント２－１と追い込まれながら、うまく一、二塁間へ。最低でも進塁打という狙い打ちの右前打で、その後の３得点を呼び込んだ。
　悩んだ分だけ、今がある。外国人選手としては異例の練習量に加え、オープン戦は体調不良だった１３日・横浜戦（甲子園）をのぞく全試合に出場。日々の積み重ねが、着実に結果として実ってきている。４月にはステファニー夫人が日本で第２子を出産するが、「チームに迷惑をかけたくないから」と、試合のない日に出産となるように、担当の医師と相談を重ねているという。そんな姿勢も、みんなが応援したくなる要素だ。
　課題の中堅の守備でも現状は合格点。左翼・金本とのコンビに「もう少しオープン戦があるので、確認して連係を深めたい」と意欲を語った。
　「今の感じはいい。ペースを上げて、開幕に完ぺきになるよう、合わせていくよ」
　開幕と同時に、飛び出す。地道なアイドリングを経て、新切り込み隊長のエンジンが、温まってきた。

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COM(0)TB(0)EDIT 2010.03.18

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