超個人的プロ野球観察日記

2000年01月21日 の記事一覧

• スポンサーサイト
• 岩田稔

| |

スポンサーサイト

>>もっと面白い球界裏情報や面白ブログはここでチェック



↓↓↓↓ランキング参加中ですクリックのご協力お願いします↓↓↓↓

EDIT --.--.--

岩田稔

岩田 稔（いわた みのる、1983年10月31日 - ）
阪神タイガースに所属するプロ野球選手（投手）。


経歴
大阪府守口市出身。大阪桐蔭高校時代は2年秋からエースとなり秋季府大会で準優勝して近畿大会でも8強入りしたが、同年の冬に風邪を引いた際のウイルス感染が元で1型糖尿病を発症。3年時には中村剛也、西岡剛らが活躍するチームでエースナンバーを背負っていたが、腰の故障で登板機会はなかった。進路は社会人野球のチームに決まりかけていたが病気が分かってから取り消されたため、指定校推薦で関西学生野球連盟所属の関西大学に入学。

大学でも故障に悩まされリーグ戦の通算成績は6勝10敗だったが、最速151km/hの速球と縦に落ちるカーブを軸にカット・ファスト・ボール、チェンジアップなどの多彩な変化球が評価され、2005年の大学・社会人ドラフトで希望入団枠制度により阪神へ入団。大学、阪神の大先輩である村山実を目標にしており、入団会見では「（背番号が村山の11より10多い21であることから）10倍頑張れということだと思います」と語った。

2006年、2007年と一軍登板したが、あと一歩で勝利を逃した。2007年6月21日、中学校の同級生の女性と結婚したことを発表。同年11月に第一子が誕生した。

2008年は春季キャンプ・オープン戦の好調が認められ、3月29日に開幕2戦目の横浜ベイスターズ戦で先発投手に抜擢されプロ初勝利、4月26日には初完投勝利を挙げた。シーズン終盤は成績を落としたが年間通して先発ローテーションを守り、下柳剛に次ぐチーム2位の投球回数でリーグ8位の防御率3.28、10勝を挙げ、被本塁打は規定投球回に達した投手の中でリーグ最少の5本に抑えた。一方で左打者に対する被打率は3割を超え、リーグ最多タイの11死球、同4位の50四球、同5位で規定投球回に達した投手中リーグ最多の7暴投と課題だった制球力がまだ不安定なことも露呈した。オフには秋季キャンプからフォームを意識している杉内俊哉に志願して合同自主トレをした。

2009年は第2回WBC日本代表に選出されて中継ぎで2試合に登板し、日本代表の大会2連覇に貢献した。しかし、大会後に左肩を痛めていた事が発覚し、帰国後に検査を受けた結果「左肩肩峰下滑液胞炎」で、復帰は早くて5月と診断される[1][2]。6月10日の埼玉西武ライオンズ戦で一軍復帰登板をするも打線の援護に恵まれずなかなか勝てなかったが、5度目の先発となった7月29日の横浜戦でシーズン初勝利を自身初の完封勝利で飾る。9月9日に第二子・長女が誕生。同日甲子園球場での中日戦に先発し、3安打完封勝利を収め、ヒーローインタビューで妻と長女に「頑張ったぞ」とメッセージを送った。 結局、後半戦だけとはいえ7勝5敗の好成績を収めた。

プレースタイル
本格派の左腕で入団当初はしなやかな腕の振りから「今中二世」と呼ばれていた。入団から故障が多かったため大きな武器としていたスローカーブの使用をやや抑え、斜め方向に大きく滑り落ちるスラーブを投球の柱として先発ローテをつかんだ。スラーブの変化がとても大きく「予想以上の変化をするときは自分では操れない」と語っている。左腕には珍しいしっかりしたオーバースローでテンポいいため、試合が早く終わることがある。

投球は、前述の大きなスラーブと揺れるような軌道を持つストレート、カットボール、チェンジアップ、シュートを軸としている。稀に昔得意としていたスローカーブ、フォークを使う

人物
1型糖尿病のため1日4回のインスリン注射は欠かせないが、アマチュア時代に糖尿病を発症しつつもプロで活躍したビル・ガリクソンや、8歳で1型糖尿病を発症しながらエアロビックの世界チャンピオンになった大村詠一に岩田自身が勇気づけられたことから「自分が頑張ることで、同じように（1型）糖尿病と戦っている人たちを勇気づけていきたい」と話す。
記録
初登板・初先発：2006年10月14日対広島東洋カープ22回戦（広島市民球場）、3回4失点で敗戦投手
初奪三振：同上、3回裏に井生崇光から
初勝利・初先発勝利：2008年3月29日対横浜ベイスターズ2回戦（京セラドーム大阪）
初完投勝利：2008年4月26日対読売ジャイアンツ5回戦（阪神甲子園球場）
初完封勝利：2009年7月29日対横浜ベイスターズ14回戦（阪神甲子園球場）




>>もっと面白い球界裏情報や面白ブログはここでチェック



↓↓↓↓ランキング参加中ですクリックのご協力お願いします↓↓↓↓

COM(0)TB(0)EDIT 2000.01.21