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2010年01月21日 の記事一覧

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真弓監督、遺影に誓った!小林さん魂でG倒

 日本ハム投手コーチで、17日に心不全のため急逝した小林繁氏(享年57)の葬儀、告別式が20日、福井市内の斎場で500人が参列して営まれた。阪神時代にともにプレーし、01年には近鉄のコーチとしてリーグ優勝を果たした阪神・真弓明信監督(56)は、小林氏が現役時代に見せた巨人に対する強い気持ちを継承するために、ミーティングなどで当時の勇姿を放映する考えを明かした。
  ◇  ◇
 これが今生の別れだとは思えなかった。あまりにも突然のふ報は、最後の時を迎えても信じられなかった。午後1時40分、総監督を務めたオールスター福井の教え子たちが「小林さん、ありがとうございました!」と頭を下げ、最後の旅路へと出発した小林さん。その様子を真弓監督は目に焼き付けるように、じっと見つめていた。
 「これが別れになるとは信じがたい。納得できない」。指揮官は悔しさを押し殺すように言葉を並べた。今も目をつぶれば、細い腕で宿敵・巨人に立ち向かっていった姿が浮かんでくる。プロ野球界を生き抜いていくために、重要なのは技術でも体力でもなく、気持ち。それを教えてくれたのが小林さんのピッチングだった。
 現役時代、ともにプレーした間柄だからこそ、猛虎の将として宿敵との伝統の一戦に臨むからこそ、遺志を引き継がなければならない。「気持ちでねじ伏せる投球が目に焼き付いている。タイガースOBとしても活躍された方ですし、巨人に対する気持ちを継承していきたい」。告別式後、指揮官はこうきっぱりと言い切った。
 「空白の一日」による江川氏とのトレードで巨人から阪神に移籍した79年、小林さんは巨人に対し負けなしの8連勝と圧倒的な強さを誇った。今でもその数字は阪神の球団記録として残っている。「巨人戦では一番、気持ちが出ていた投手。登板の前々日くらいから意識していた。細い体で球もそんなに速くないのに、気持ちで抑えてきたピッチャー」と当時、遊撃のポジションからその背中の大きさを見ていた真弓監督。現在、宿敵がリーグ3連覇を果たしているからこそ、まず気持ちで負けるわけにはいかない。
 「今の選手はビデオでも見ていると思うけど、何らかの形で見せたい」と小林さんの勇姿をミーティングなどで放映する方針も口にした。タテジマを身にまとい、因縁の相手へ立ち向かっていく姿から学ぶべき点は多々あるはずだ。
 「本当に安らかに眠ってくださいとしか言いようがなかった」と真弓監督は別れを告げた。身長178センチ、体重68キロと細身の体で巨人打線を牛耳り、139の勝ち星を積み上げた右腕が残してくれたもの-。簡単には折れない強い気持ちを胸に抱き、戦っていく。




二神エースになれる!鮮烈初ブルペン

 阪神の新人4投手が20日、鳴尾浜球場での合同自主トレで初めてブルペンに入った。ドラフト1位の二神一人投手(22)=法大=が30球を投げると、視察した山口投手コーチは、かつてのエース井川(ヤンキース)を理想として「強い柱になっていける気配を感じた」と絶賛。ボールを受けた本田ブルペン捕手も「クセがなくて回転がきれい。安藤みたいなタイプ」と高い評価をした。
  ◇  ◇
 ブルペンに響く重低音が、両隣の投手を触発した。「嫌でも気になりました」。藤原がライバル心をムキ出しにすれば、秋山も「いいボールを投げてて、僕もやらないといけないと感じました」と言った。立ち投げながら、二神が初陣で見せた他を圧倒する姿、将来のエースとしての可能性を感じさせた。
 「バランスを考えて6、7割の力で投げました。肩はできているし、感覚も良かった。大学と違ってプロのシーズンは長いので、今後もすべてを力強くしたいです」
 ネット越しに山口投手コーチら首脳陣が並び、何台もの報道カメラがシャッターを押した。全身を襲う重圧にも臆せず、ミットだけを目掛けて投げる。ワインドアップから繰り出す速球はキレがあり、力があった。「変な力みもなかったし、自分のペースで投げることができました」。緊張の初ブルペンも、二神は充実の笑顔で振り返った。
 山口投手コーチは「まだ体幹の弱さを感じる」と前置きしながらも、秘める潜在能力の高さを評価。かつてのエース井川を理想として「ウチには技は持っているけど、強さを前面に出す投手が少ない。二神には強い柱になっていける気配を感じた」と、将来のエース候補として期待を寄せた。
 また、ボールを受けた本田ブルペン捕手は、長所を『制球力』として「ボールが散らばることもないし、よく仕上がっている」と絶賛。「ボールの回転もキレイだし、投球にクセがない。安藤みたいなタイプだね」と、無限の可能性を口にした。
 首脳陣から高い期待を受けた右腕。自身が描く理想像も、一致している。「自分が投げていない試合でも『あしたはアイツだから大丈夫だ』と言われる投手になりたい」と二神。春季キャンプは1軍スタートが濃厚で、02年の安藤以来となる新人での開幕ローテ入りが期待される。猛虎のエース襲名へ-。ドラ1右腕が鮮烈なデビューを飾った。




安藤プロ初の80キロ台で開幕だ!

 阪神・安藤優也投手(32)が20日、甲子園球場の室内練習場で自主トレを公開。昨秋の秋季キャンプから体を絞り込み、約8キロの減量で84キロにまで落とした成果を披露した。80キロ台でシーズンの戦いに挑むのはプロ入り初の試みで、まず見据えるのは開幕戦のマウンド。3年連続開幕投手となれば、右腕としては17日に亡くなった小林繁氏以来となる記録で、「G倒魂」を受け継ぎ、巨人を倒して優勝を目指す。
  ◇  ◇
 軽量化を施した右腕が、軽やかに室内のブルペンで舞った。自主トレでは3度目となる、捕手を座らせての投球は直球のみで30球。引き締まった顔から流れる汗が心地よい。一目見て分かるほどの大減量。92キロ近くあった体重は、昨秋の秋季キャンプからの約2カ月半で84キロにまで落ちた。約8キロという減量の手応えは、確かにある。
 「去年の反省も含めてです。去年の後半はキレがなかった。自分のスタイルはキレが重要。1年間、キレを出すことを考えて取り組みました。7、8キロ落ちてます」
 見事なダイエットの成功に、笑顔を絶やさなかった。具体的な減量法こそ明かさなかったが「(食事の)タイミングとか食べ物とかは色々と考えました。(方法は)内緒です」とニヤリ。80キロ台でシーズンインする試みはプロ入り初のこと。「チャレンジです」と意気込むのも、今季にかける思いの表れで、見据えるのは3月26日、京セラドームでの開幕戦だ。
 「やるからには、そこを目指したい。ライバルは多いけど取り組んでいきたい」。例年より早い仕上がりで、昨年より約1週間早い開幕戦に照準はピタリ。3年連続開幕投手となれば、右腕では故・小林繁氏以来となる。巨人キラーとして活躍した小林氏の話題に触れると、自然と「G倒」の思いが込み上げた。
 「そこに勝っていかないと優勝はない。今年は成績を倍にしたい。去年が8勝だったから16勝で、防御率も2点台にしたい」と安藤。巨人戦は、08年の4月4日以来勝ち星なし。このままでは終われない。精錬された肉体で雪辱を誓う。開幕戦で小林氏に肩を並べ、伝統の一戦も制していく。




ドラ2・藤原、高評価だ!力投31球

 ドラフト2位・藤原正典投手(22)=立命大=が20日、初ブルペンの立ち投げで31球を投げ込んだ。「バランスを考えたけど、ばらついた。後ろに(コーチら)いろんな人がいて意識しました」。反省の弁が口を突いたが、見守った山口投手コーチは「球の出どころが見づらいピッチャー。実戦タイプという感じ」と改めて高評価。
 制球が乱れる場面もあったが、“和田二世”とも評される独特のフォームから投じられたボールは、即戦力候補にたがわぬ切れ味があった。ちぎっては投げる投球テンポの良さにも、「自分のリズムが体に染み付いているんじゃないかな」(山口投手コーチ)と、二重丸が付いた。
 1軍キャンプスタートが内定している左腕は「(二神は)嫌でも気になる。でも僕には角度があるし、いろんな変化球がある」と、さらなるアピールを力強く誓った。




ドラ4・秋山は“満点デビュー”

 その輝きは二神、藤原にも負けていない。阪神ドラフト4位・秋山拓巳投手(18)=西条高=が20日、鳴尾浜での新人合同自主トレで初めてブルペン入りし、力のある速球で存在感をアピールした。立ち投げで33球。堂々の投げっぷりに、見守った先輩投手たちからも称賛の声が相次いだ。スケールの大きなMAX150キロ右腕が、まずは“満点デビュー”を飾った形だ。
 緊張感など微塵(みじん)もない。186センチ、92キロ。恵まれた体格から、隣で投げた二神に引けを取らない球威ある速球を次々に投げ込んだ。「いいバランスで、いいフォームで投げられた。制球のズレがなかったのが一番。(受けた)原口も『いいボールが来てた』と言ってくれた」。上々の投球に、秋山は充実の汗をぬぐった。
 初ブルペンでは「踏み出す時に体重が背中にかかることがある。それと踏み込み過ぎない」という2つのテーマもしっかりと消化できた。投球ぶりを見た先輩投手たちがロッカールームで、「高校生離れしている」「秋山が良かった」と話題にするほど、力強い球筋には鮮烈なインパクトがあった。
 「今日(の力加減)は半分ぐらいです。二神さんがバンバン投げていたので、自分もやらないとと思った」。旺盛な闘争心もまた頼もしい。目指す理想は川上憲伸(現ブレーブス)。メジャー右腕のような本格派へ-。高卒ルーキー秋山が、力強く第一歩を踏み出した。




虎2軍、安芸Cで“3戦トライアル”

 阪神2軍が、安芸キャンプ中に3試合の練習試合を行うことを正式に決めたことが20日、明らかになった。実戦を増やすことで選手のレベルアップを図るだけでなく、1軍が安芸に移ってから実施される紅白戦への出場をかけた、トライアルの場でもある。
 若虎にとって、キャンプの成果を発揮できるチャンスだ。平田2軍監督が、「ファーム内での試合、そのほかにも対外試合を増やしていきたい」と話していたプランが実現する。2月13日の、九州・四国アイランドリーグの高知ファイティングドッグス戦に始まり、14日には韓国のSKワイバーンズ戦。17日には西武の2軍戦と、高知でキャンプを行う3チームが対象だ。
 去年は1試合しか組まれなかったことを考えると、3倍増となる実戦の場。今季から、今まで以上に育成に力を注ぐチーム路線にも沿っており、若虎にとっては生き残りをかける場でもある。20日の1軍安芸合流後の紅白戦に出場するには、そこでのアピールが欠かせない。競争意識をあおるためにも、うってつけの3試合となりそうだ。




甲斐&藤川俊、あるぞOP戦出場

 1軍キャンプスタートが内定している阪神ドラフト3位の甲斐雄平外野手(21)と、同5位の藤川俊介外野手(22)が20日、初の外野守備ノックで軽快な動きを披露した。赤星の代役候補として、2人にはオープン戦序盤から、出場機会が与えられることになりそうだ。
 「例年より即戦力の選手が多く入ったので、真弓監督も早めに見てみたい意向があると思う」
 1、2軍のキャンプメンバー振り分けは21日に最終決定するが、視察に訪れた岡野手チーフコーチは“新戦力”をオープン戦で積極的に起用していく考えを示した。
 若虎のアピール期間は、主力組が出場を始める3月中旬まで。「ここまで順調にきているし、キャンプまでに万全にできる自信はあります」と藤川俊。新人合同自主トレも徐々に実戦の動きが入り、生き残りをかけたサバイバル競争も熱を帯びてきた。




阪神前向き、日本ハムとの追悼試合

 阪神・南信男球団社長は20日、故小林繁氏(享年57)の日本ハムとの合同追悼試合開催に前向きな姿勢をみせた。「(日本ハムから要請があれば)うちとしても協力していきます」。この日は甲子園球場敷地内に3月にオープンする「甲子園歴史館」の運営会議第1回理事会に出席。「歴史館の中でも追悼コーナーなどを設置できれば」と、小林氏を悼む展示を検討する考えも示した。




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