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スザンヌ&ソフトB斉藤“お泊まり愛” 

斉藤和巳が熱愛だそうですね。

斉藤和巳

いやぁ…


別にそういうのはそこまで興味がないんで驚きはないんですが…



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本日のトラ記事

8番・桜井2発!恐怖の下位打線完成

 「オープン戦、ヤクルト7‐8阪神」(17日、神宮)
 まさに恐怖の下位打線だ。まずは阪神の8番・桜井広大外野手(26)が四回に同点ソロ。2点を追う六回には7番のクレイグ・ブラゼル内野手(29)が2戦連発となるソロを放つと、桜井が2者連続、2打席連続弾を左翼席へたたき込んだ。一発攻勢でまたも同点とし、七回に勝負を決めた。7、8番が一発を量産すれば、チーム200発も夢じゃない!
  ◇  ◇
 「85年」を上回る強力打線の誕生か。桜井の2本塁打でシーズン200発への期待が膨らんだ。
 下位の仕掛けの早さが、強力打線のインパクトを強めた。六回。「8番桜井」の2打席連発は自身最も得意なカウントから生まれた。
 ブラゼル初球本塁打直後、1ボールからの2球目にグンと腕を伸ばした。仕留めたのは外の直球。飛距離十分の軌道が左翼席へ伸びた。11打席無安打で迎えた四回の打席は、1ストライクからの2球目を同じく左翼へガツン。昨季、桜井がカウント別で唯一5割超えを記録した「2球目」をデータ通りに打ち砕いた。
 2打席連発は、07年8月22日・ヤクルト戦(神宮)以来。自身3度目の1試合複数弾は、鳥谷と並ぶチームトップのオープン戦4号となり、ブラゼルとの「BS砲」結成を強く印象づけた。
 「前に城島さんとブラゼルがいるので得点圏も多くなる。タイミングもあってきているので、こういう打席を1打席でも増やしていきたい」
 片岡打撃コーチのアドバイスを即結果に結びつけた。試合前のティー打撃。客席の視線が珍しい練習にくぎ付けになった。桜井は片岡コーチのトス球をバックネットに向かって「たたく」のではなく「打ち上げた」。打ち損じ?はた目にそう見えるこの打撃練習を繰り返し試合に臨んだ。
 「昨日は打球が上がってなかったんでね。強く振るというか、打球を真上に上げる感覚で打てという話だった。いきなり成果が出て良かった」。前日の巨人戦で5打数無安打。当たりは悪くなかったが、打球が低く野手の正面を突いた。PL学園の先輩でもある同コーチの指導が奏功した。
 「BS砲」の3発で、オープン戦のチーム本塁打数が12試合で16発に膨らんだ。このハイペースを144試合に換算すれば、シーズン192本塁打に達する。昨季の106本はリーグ5位。赤星が抜けた布陣で機動力を売りにするのは現実的ではない。となれば、長距離打線が10年型スタイルになるのは必然だ。
 真弓監督は昨オフ、シーズン219発を数えた「85年」の最強打線をひきあいに、「皆がいい状態に持っていけば、ひけを取らない」と「新強力打線」に期待を込めた。
 「1番から7番まで本当にいい打者が並んでいると思う」。“最後尾”からの絶景に誇り感じる桜井が虎史上最強の8番打者に成長すれば、「85年」超えは夢物語ではなくなる。




初Sの球児「今年はかなり期待できる」

 「オープン戦、ヤクルト7‐8阪神」(17日、神宮)
 敵のバットが空を切るという確信を、指先で感じるという。どこの誰が相手でも同じだという。それが魔球の魔球たるゆえん。白球が指先を離れる刹那(せつな)の感触で、阪神の球児は敵の空振りを知るのだという。
「真っすぐに手応えがあった。真っすぐを出せる準備はできたと思う」
 帰りのバスへと向かいながら、球児は言った。そして少し笑みを浮かべながら、こうつぶやいた。
 「今年はかなり期待できる…」
 1点リードの最終回からのマウンド。先頭・青木に対してカウント2‐3。そして6球目、満を持して投じた147キロ直球に、青木のバットが空を切った。外角高めに浮き上がる球筋。分かっていても打てない、あのストレートだ。
 続く三輪への初球には、今年最速となる150キロを計測。ここは内寄りに甘く入った4球目を右中間に運ばれて1死三塁のピンチを背負ったが、守護神は動じない。続く飯原を外角に逃げ落ちるフォークで空振り三振に仕留めると、最後は鬼崎を左飛に封じて今年初セーブ。「いい経験になった。三振を取らないといけない場面(一死三塁)もあったし」。心技体の充実を実感したマウンドに、思わず顔をほころばせた。
 直球勝負への原点回帰をテーマに掲げる一方で、14日には6年ぶりの2軍戦登板で打者との間合いを体に刻み込むなど、シーズン中に直面するあらゆる事態を想定しながら、心身の調整を図った。そして迎えたペナントへの最終調整。満を持して投じた“本気の直球”に、この上ない手応えを感じ取った。
 ペナントを戦うための強固な土台が整った。綿密に積み重ねた調整も、ついに最後のテーマを残すのみとなった。
 「あとは気持ちの部分だけ」。いよいよ始まる開幕へのカウントダウン。守護神の助走速度が、いよいよ最高速に達した。




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本日のトラ記事

城島G倒弾!東京Dで大暴れ4発大逆転

 「オープン戦、巨人6-7阪神」(16日、東京ド)
 阪神・城島健司捕手(33)が、敵地・東京ドームで躍動した。二回にオープン戦1号を放つと、初の3安打猛打賞。四回には初盗塁も決めた。鳥谷が2発を打てば、ブラゼルにも待望の1号2ラン。ジョーの奮闘が導火線となり、真弓監督自慢の“2010超重量打線”が大爆発した。
  ◇  ◇
 滞空時間の長い放物線が、黄色く染まった左中間席に飛び込んでいった。宿敵の本拠地・東京ドームを大歓声が包んだ。それをかみしめるように、体に染みこませるように、ゆっくりとダイヤモンドを回った城島。待ち望んだオープン戦、17打席目で、ついに1号が飛び出した。
 二回1死走者なし。山口が1ストライク後の128キロ内角スライダーを強引にたたき上げた。左翼のラミレスが懸命に打球を追ったが、失速することなく、そのままスタンドイン。ベンチ前でヘルメットを掲げて歓声に応えたその表情から、白い歯がこぼれた。「待望?待望っす。先っぽだったけど、東京ドームは狭いからね。シーズンに取っておきたかった」ともったいなさそうに言った。この一発が敵地を独壇場に変える号砲だった。
 四回には山口の内角直球を強引に引っ張り、三遊間を痛烈に破った。そして2死から桜井の2球目に二塁を陥れる移籍後初盗塁。一塁の高橋が塁を離れており「僕が捕手だったら走らないと思ってる。足が遅いからチャンスをくれた」とスキを突いた。直後に巨人ベンチで緊急ミーティングを行ったのを見ても衝撃の大きさが分かる。
 六回も先頭でマイケルから技ありの右前打を放ち、日本球界では05年7月6日の楽天戦以来となる猛打賞。この一打がブラゼルの同点2ラン、鳥谷の勝ち越し3ランの起点となった。宿敵の本拠地・東京ドームで計4発、7試合ぶりの2ケタ12安打でG倒。和田打撃コーチが「彼の一発は流れも雰囲気も変えてくれる」と言ったように、猛虎打線に火をつけたのは間違いなく城島だ。
 試合前に爆発の予兆はあった。打撃練習後、和田コーチに自ら歩み寄り、初めて打撃フォームの確認を行った。宜野座キャンプ中に「僕のポイントはここです。状態が悪くなったときはチェックしておいて下さい」と同コーチに修正ポイントを数カ所伝えていた。和田コーチの助言で軸足の体重のかけ方を変えた。
 自分を知り尽くしていなければ、言葉で相手に伝えることはできない。助言を素直に聞き入れ、修正に移す行動力は簡単にできることではない。「気合と根性じゃ野球はできない」。その言葉を実証した3安打。頼もしすぎるジョーの存在感が、開幕に近づくにつれて大きくなっている。




鳥、先制弾&キング決勝4号!

 「オープン戦、巨人6-7阪神」(16日、東京ド)
 自己分析に反する評を敵陣に植え付けた。阪神・鳥谷=ホームラン打者。この夜、Gベンチの警戒マークが、Tの背番号1に色濃く記された。
 鳥谷の“キング弾”が試合を決めた。ブラゼルの同点2ランで試合を振りだしに戻した六回。2死一、二塁で巡った4度目の打席で、背信のマイケルにとどめを刺した。2球目。外のチェンジアップを引きつけ、左へ巧(うま)くはじき返した。滞空時間の長い飛球が左翼席最前列へドン。オープン戦単独トップに立つ鳥谷の4号勝ち越し3ランが、一挙5点のビッグイニングを演出した。
 初回にも先発山口の速球を右中間席へ運ぶ先制ソロでのろしを上げた。1試合2発は昨季9月16日の巨人戦(東京ドーム)以来。それでも、余韻に浸ることはなかった。
 「(1本目は)入ると思わなかった。(2本目は)変化球を逆方向に打てたのは良かったかな。収穫?う~ん、これがシーズンだったらいいけど、最終打席で甘い球をね…」。試合後は、育成選手尾藤の甘い球を仕留めきれず、中飛に倒れた八回の打席を悔やんだ。
 「きょうの鳥谷は完ぺき。ここ3試合悪い方向へいってたけど、修正できた。悪い時期を短くすれば打率も3割に乗ってくる」。14日の巨人戦(甲子園)で3番打者の復調に太鼓判を押したのは和田打撃コーチだが、鳥谷は「毎日打てるわけはないし、打てないなかでも四球も選べていたので」と前向きにリハーサルを積んできた。
 「巨人に全部勝つつもりじゃないと、優勝できない。(昨季は)中日、ヤクルトも上にいたけど、一番上をたたかないといけない」。昨年12月、鳥谷は語気を強め打倒巨人を誓った。前夜、激励会で坂井オーナーが選手を前に謝罪。体質向上を訴え、球団側との折衝役を務めてきた新選手会長として今季の逆襲に、期するものもあるはずだ。 「自分は本塁打打者ではないので」が口癖。だが、G倒を空中戦で決めた主役は鳥谷だった。「いい打線?それは相手に聞いてくださいよ」。バスへの通路。最後に少しだけ、ポーカーフェースが崩れた。




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アニキ発奮!「グラウンドで返したい」

 阪神・坂井信也オーナー(62)が15日、大阪市内のホテルで行われた「阪神タイガース激励会」の開会の辞で、選手、関係者に対して異例の「謝罪」を行った。主力選手の大幅減俸などに端を発し、選手が球団に不信感を募らせたことへの陳謝。虎の総帥が頭を下げた姿に、主砲・金本知憲外野手(41)の心は動いた。「モチベーションが上がった。グラウンドで返したい」と発奮した。
  ◇  ◇
 超異例の謝罪だった。壇上で激励のあいさつに立ったはずの球団トップが、選手、関係者らを前に深々と頭を下げた。
 「昨年来、私の言動だとか、フロントのいろいろな対応の仕方において、少なからず皆さんに戸惑いや不信感を与えたことを、この場を借りて謝りたい。許して下さい」
 それまで視線を下ろしていた金本がハッとして顔を上げた。坂井オーナーのあいさつ後、会場にまばらな拍手が響いたが、その主の1人は発言の意味をかみしめ、心の中で壇上に向けて頭を下げた。激励会後、東京移動のため新大阪駅へ急いだ金本はホテルのエントランスで足を止め、神妙な面持ちで口を開いた。
 「ああいう場でオーナーが発言したことには、正直驚いた。僕らのことを汲(く)んでくれての発言だと思うし、あの言葉を大切にしたい。僕自身も開幕へ向けてのモチベーションが上がった。グラウンドで返したいという気持ちになった」
 咋オフ、金本はチーム内にわき上がった球団への不信感を見逃すことはできなかった。自らも、ややもすれば意味深ともとれる言葉を発し、問題提起を繰り返した。選手会長の鳥谷や球児、新井ら多くの主力選手ともその思いを共有。自らの選手人生で初めて契約を越年してまで球団首脳にチームの方向性を問うた。
 赤星氏の引退に至った経緯や、功労者に対する不当とも思える扱い。そして、昨季チーム内に混在した「戦う姿勢」に対する疑念を黙って見過ごせば、“冷戦”はシーズンをまたいで増幅するに違いない。このままではの思いが日ごと膨れ、矢面に立つ決意を固めた。南球団社長との個別面談では選手の肩書を超える寸前まで身を乗り出し、問題収拾を訴えた。
 選手が、グラウンド以外で矛先を向ける対象が存在するという歪(いびつ)なチーム状況は、非常事態以外の何物でもなかった。この難題に坂井オーナーは逃げなかった。自らが頭を下げることで収拾を図った。
 「選手全員で、選手たちだけで優勝できるように頑張る」。主砲が元日に発したこの言葉が問題の大きさを物語っていた。しかし、今回の坂井発言が、金本の心を動かしたことは間違いない。




坂井オーナー事前に誰にも告げず謝罪

 阪神・坂井信也オーナー(62)が15日、大阪市内のホテルで行われた「阪神タイガース激励会」の開会の辞で、選手、関係者に対して異例の「謝罪」を行った。
  ◇  ◇
 自分の心に正直になりたかった。「(昨オフに)赤星君とか、今岡君とかいろんな出来事があったのは確か。素直な気持ちを言おうと思いました」。誰にも告げず、切々と発した謝罪の言葉。チームを愛する坂井オーナーにとっては異例の行動も自然の発露であった。
 「私の言葉も(紙面を通じて)ちゃんと伝わらなかったことがあった。フロントを含めた話も、至らないところもあったと思います」。選手が不信感を抱いた昨オフ。自身そして球団側にも反省点があると思えばこそ、自戒を込めて頭を下げた。
 選手、球団が一丸となって、覇権奪回に向かう姿を見たい。「絶対勝つという気持ちが一番。一生懸命サポートしていきたい」。謝るだけで済ませはしない。虎の総帥は全力でチームを支える覚悟でいる。




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城島「ヘボリード」猛省も体感G倒や!

 「オープン戦、阪神1-2巨人」(14日、甲子園)
 3月14日。早くも甲子園がヒートアップした。今年初の伝統の一戦に、3万を超える観衆が詰め掛けた。阪神・城島健司捕手(33)。初めて体験する独特の空気を全身で感じながら、最大のライバルを徹底分析。坂本に浴びた逆転弾に「あれは僕のヘボリード」と言いながらも、G倒リハに抜かりはなかった。
  ◇  ◇
 囲み取材の輪が解けて、クラブハウスへ歩みを進めた。去り際に城島は、振り返らずにこう言い残した。「伝統の一戦に出れてよかったです」。表情は見えない。だが反省も、収穫も多かったこの一戦を端的に表現するなら、この言葉に尽きるだろう。
 本拠地で迎えた初の巨人戦。金本、新井も加わった開幕オーダーで初めて「6番・捕手」に入った。3万2741人の観衆で埋まった黄色いスタンド。飛び交った熱い声援と拍手。独特の空気を感じながら、公式戦を見据えた“リハーサル”を、背番号2は攻守で繰り返した。
 まずリード面ではベスト布陣に近いG打線に、自らの感性で切り込んだ。ラミレス、阿部らには積極的に内角を突く配球。「気配なのか何なのか、その場で感じたところでやっている」。キャンプ中からビデオ映像を見て、膨らませた攻略イメージを安藤との二人三脚で確かめた。ただ1点リードの六回2死三塁。2球続けたカーブが甘く入り、坂本に許した左越え逆転2ランには悔いが残った。
 「あれは僕のヘボリードでした。失投でもホームランを打たれないようにしてあげないと。『ヘボリードですよ、安藤さん。殴るなら殴ってください』って、(本人に)言いました。危うく殴られそうでした」
 泣きそうな声で自虐を交えて、反省の弁を連ねたが、これとて城島には収穫だ。同じ失敗は二度としない‐。目に焼き付けた残像がそう心に誓わせる。打っては内海に2打席連続で右飛。ただ「きちっと打って2つアウト。公式戦なら許せんでしょうけど。今日の打席は全体的によかった」と、こちらも手応え十分だ。六回1死三塁では実戦初の三塁けん制も試みた。自慢の強肩も、しっかり相手の脳裏に刻み込んだ。
 試合前の新入団選手お披露目セレモニーで一段と大きな声援を浴びて、虎党の期待を改めて肌で感じた。「強いチームですね。3連覇してるんでしょ。バッターの打席の感覚、雰囲気は勉強になった。いい練習になりますよ」。敗れはしたが、本番でライバルを倒すための「予行演習」は完了したと言っていい。託されたG倒の使命は必ず、シーズンで果たす。




安藤開幕任せろ!チェンジアップ使える

 「オープン戦、阪神1-2巨人」(14日、甲子園)
 深まる自信の中に、さらなる可能性も感じとった。敗戦は関係ない。宿敵相手の66球でつかんだ収穫に価値がある。6回3安打2失点。安藤の足並みは、軽やかに前進だ。開幕に向けた調整に、乱れはない。
 「良いところもあったし悪いところもあった。城島さんと初めてのバッテリーで、攻撃的なリードで非常に投げやすかった」
 城島との初タッグも違和感はなし。テンポ良く投げ進めて、四回までは無安打。六回2死三塁からは、坂本に2球続いたカーブを左翼への逆転2ランに。「失投です」と反省したが、城島自身も配球ミスを認めており、今後に引きずることはない。
 プラス材料は、今季習得したチェンジアップの感触。巨人打線にも十分に通用した。「悪い感じではない」と安藤。握りを2種類試す中、この日は7日の西武戦(倉敷)と同じ握りの1種類だけを投じた。シュート気味に沈む変化で、四回に小笠原から空振り三振を奪った。ただ、まだ「完成」ではない。
 「(開幕までに)1つにしたいなというのはあるけどもう1つのも次に試せれば。欲張るのはどうかなと思うけど…」
 もう1種類の握りでは、真っすぐに近い軌道で沈むという。この日の握りに手応えを感じたからこそ、「二枚刃」の欲も出る。投球の幅は広がり、相手打者をさらに幻惑させることも可能だ。
 前日、6回を無失点だった能見とともに、右腕の仕上がりは頼もしいばかり。ただ、安藤自身は「そこを目指してやってきている。残れるように頑張りたい」と気を引き締めた。開幕まであと1試合に登板予定。視界は、はっきり開けている。




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